高橋英樹が新たな富士山ショットを披露!鉄道ファンが「すごい」と絶賛したワケ

 これまでに多くの富士山写真を公開している高橋英樹が3月20日のブログの投稿「富士山かぶりつき!」で新たな富士山ショットを公開し、注目を集めている。

 公開された写真は7枚。雪をかぶった富士山を新幹線の車内から撮影しているのだが、これまで公開された写真とは少し違っていると、週刊誌カメラマンは指摘する。

「そのうちの2枚は三島駅と新富士駅のちょうど中間あたりで撮ったいつもと同じ写真なんですが、ほかは違う場所で撮っています。工場が映り込んだ写真と倉庫が入ったショットはもっと新富士駅寄りの場所。自然物と人工のものを同じフレームに収めるのは難しいのですが、高橋さんは見事にからめて撮りました」

 鉄道ファンが注目するショットもある。新幹線車両の向こうに富士山が見える写真だ。何がすごいのか。鉄道ライターによると、

「写っているのは、高橋さんが乗っている下り新幹線とすれ違う上り新幹線です。新富士駅に停車しようとしているこだまなのでスピードは速くないのですが、とはいえすれ違う速度はかなりのものがあります。それなのにちゃんと最後尾の車両が写っているのに驚きました。新幹線車両とお寺のお堂、そして富士山がきれいに収まっていて、とても日本らしい写真だと思います」

 同様の写真を撮りたいのであれば、新富士駅近くでスマホの準備をしておくといいだろう。運良くこだまとすれ違えば、SNSで「いいね」がたくさん付く写真が撮れるはずだ。
 

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