高橋英樹に何が起きた!?「本当にあった衝撃ファイル」で謎すぎる展開!

 高橋英樹がメインMCを務める「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」(テレビ東京系)の1月24日放送回で、異常な事態が起きたとして視聴者から大きな反響が上がっている。

 この日の放送内容は「未確認生物&完全犯罪SP」で、公式サイトでは3つのテーマで構成されると発表された。

 まず「放送内容1」として世界中の未確認生物の映像を一挙公開。「放送内容2」は日本を代表する未確認生物“カッパ”を掘り下げる。そして「番組内容3」は、88年にアメリカ・カリフォルニア州で起きた銃撃事件。40代の夫婦が自宅で襲われ、妻は死亡し夫も大けがを負った大事件である。

 ところが、放送が始まると真っ先に流れたのは、アメリカ・ウエストバージニア州で起きた事件。ウエスタン刑務所の受刑者女性と刑務官の男性が恋に落ち、その果てに男性が女性を撃ち殺して自らも拳銃自殺をするという悲しい事件だ。公式サイトで掲載された内容と全く違っている。これにはテレビ誌ライターも驚いたという。

「サイトの告知と実際の放送で内容が違うということはまれにありますが、番組の最初に放送されたのは驚きました。番組にとって放送直後は、その後の視聴率を左右する大事な時間です。そこに予定されていないものを持ってくるとは…」

 しかもこの事件、公式サイト未掲載だけでなく、なんと再放送。昨年6月14日の「裏切り愛憎劇スペシャル」の中で放送されているのだ。事件のVTRはまったく同じだが、再放送であるというアナウンスはされなかった。

「なぜこの事件が再び放送されたのか。本来の内容に何か問題があって、急な差し替えを余儀なくされたのではないかと言われています。ただ、同番組にはネタ切れを指摘する声が少し前から上がっています。これまでは海外の事件を取り上げていたのですが、昨年夏ごろから、UFOや未確認生物を放送するようになりました。今回も単なるネタ切れで再放送した可能性もありますね」(前出・テレビ誌ライター)

 多くの難事件の真相を紹介してきた同番組だが、再放送の真相を明らかにすることはなさそうだ。

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