顔はマネできないが…「あな番」横浜流星からパクりたい“激モテ”テク

 飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の俳優・横浜流星。7月11日発売の「週刊文春」が、その「超モテぶり」の秘密に迫った。

 横浜は2019年1月期に放送された女優・深田恭子の主演ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で、東大を目指す不良高校生役でブレイク。3月12日発売の写真集「流麗」は6万5000部超えの大ヒット。現在、4月期・7月期の2クールに渡るドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)では、連続殺人事件の解明に挑む頭脳明晰な大学院生を演じ、早くも女性ファンをトリコにしている。

 なぜ、こうもモテるのか。記事によると、横浜は記憶力がよく、熱心なファンの顔も覚えているという。握手会などでは「覚えているよ」などと、顔を近づけて言ってくれるようで、そんなことをされたらファンもたまらないはず。仕事関係者にも礼儀正しく、スタッフが年下でも敬語を使い、腰が低いという。

 こうした横浜の“神対応”は、まだほかにもあると芸能記者が付け加える。

「4月28日放送のバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に横浜が出演しました。横浜と仲がいい先輩俳優の永山絢斗がVTR出演で、横浜の魅力を語ったのですが、永山によれば、横浜は『いつもニコニコして人懐っこくて甘え上手』だとか。また、洋服をあげるとすぐ着てくるうえ、永山がいないところでも、永山から洋服をもらったことを自慢しているそうです。こんなことをされたら、永山だけでなく、だれでも横浜のことが好きになるはずです」

 それにしても、横浜の相手を喜ばせたいという気持ちの原点はどこにあったのか。

「5月10日に公開された映画『チア男子!!』で、横浜は俳優の中尾暢樹とW主演を務めました。男子のチアリーディング部を描いた物語ですが、5月8日配信の『マイナビニュース』によると、この作品を通じて横浜は“応援の力”を実感したといいます。そして、自分を応援してくれるファンへの感謝の気持ちがいっそう強くなったと明かしました。そんなファンを笑顔にしたいがために、少しでも喜んでくれる対応を心がけるようになったようです」(前出・芸能記者)

 とにかく、いつも笑顔で相手を喜ばせることを心がける。これなら今日からできそうだ。

(石田英明)

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