元カレの声に鳥肌、眞鍋かをりが生放送中に椅子からズリ落ちた

 元カレの声はインパクト十分だったようだ。ラジオの生放送中、タレントの眞鍋かをりが“JP砲”をモロに受けて椅子からズリ落ちるアクシデントに見舞われた。

 10月27日、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)に出演したときのこと。

 眞鍋は2015年8月まで同番組の火曜パートナーを務めており、その後、女児を出産した。出産後、赤ちゃんを連れてスタジオに遊びに来ていたそうで、その赤ちゃんも今や小学生。眞鍋は「あっという間ですよね」と語り、大竹まことも「7歳ですか…」と感慨深げだった。
 
 番組中盤、ゲストコーナーに登場したのはモノマネ芸人のJP。ショーパブで芸を磨いた下積み時代を振り返り、「ワイドナショー」(フジテレビ)の松本人志の代役で大ブレイクしたエピソードを語ると、大竹は「コロナに感謝しているのお前くらいだよな」と話して出演者を笑わせていた。

 ネタ見せのコーナーで「何をやるの?」と聞かれたJPは「『ラヴィット!』の川島明さんのモノマネをさせていただこうかなと…」と回答。そこで眞鍋は咳払いするようなリアクション。「ラヴィット!」のテーマソングが流れる中、JPは麒麟・川島明のモノマネを披露。「今日はですね、いつもと勝手がちょっと違うということでね、なんでしょうかね。アクリル板越しに若干の緊張感が漂っておりますけれども…」とネタに入ったところで、大竹が「ちょっと止めていい?」と待ったをかける。

 大竹は「眞鍋が、鳥肌立ってるんだよ」と指摘し、眞鍋も「すいません。理由はわからないんですけど、すごいヘンな汗が出てきて」「自分でもなんでかわからないんですけど、ものすごい、こう…懐かしい感覚がよみがえってくるんですよね」と述べていた。

 大竹はネタを途中で止めたことについて「眞鍋のリアクションがすごかったから」「眞鍋が壊れちゃってるんだけど」と言ったところで、川島のモノマネを続けていたJPも「あ〜あ、椅子からズリ落ちて…」と眞鍋の壊れっぷりをリポート。大竹は眞鍋とJPに「お前らコンビか!」とツッコミを入れていた。

「眞鍋さんと川島さんの交際報道が出たのは2007年頃。もう15年以上前ですが、交際のきっかけは、眞鍋さんが川島さんの声にほれて、バラエティー番組内で連絡先を交換したこと。独特の低い声がお気に入りだったため、JPのモノマネ芸に過剰に反応してしまったのでは…。今や2人が元カノ、元カレの関係だったことを覚えているのは少ないかもしれませんが、眞鍋さんの出演回に“川島明”をぶつけたのは、かなり攻めた演出でしたね」(芸能記者)
 
 7年ぶりの出演となったが、“元カレ効果”もあって、眞鍋かをりの番組復帰はリスナーの間でも大反響だったようだ。

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