TBSの安住紳一郎アナウンサーが8月31日、総合司会を務める「THE TIME,」（同局系）に出演。エンディングでまさかの言い間違いをしてしまった。
アクシデントが起こったのは、番組終了間際。安住アナが「明日から9月」と言うところを、「明日から月曜日」と言い間違い。慌てて「間違えました！明日から9月」と訂正したが、少し動揺した様子だった。
その後、次の番組「ラヴィット！」とのリレーコーナーに突入。安住アナはMCを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明に「今日の『ラヴィット！』、楽しみにしています！」と元気よく声をかける。すると川島は「明日の月曜日も頑張りますー！」と、先ほどの安住アナの失言をイジって返答。安住アナは手で叩くようなアクションを見せて、悔しがっていた。
安住アナといえば、同番組の8月28日の放送で、「慧眼（けいがん）」を「すいがん」と発言。翌29日の放送で「私、この歳になるまで『すいがん』だとずっと思っていた」と告白。「漢字の読み間違いは大人になってからやると、恥ずかしい思いをする。小中学校のみなさん、勉強頑張ってください」と話していた。
「安住アナは2023年7月1日付けの人事で役員待遇に昇任。同局の現役アナが役員待遇になったのは初のことです。後輩アナの手本となる立場ですが、読み間違いに言い間違いを連発するのは、部下の局アナに示しがつきません。ただ、同情できる面はあります。安住アナは以前から働きすぎを危惧されています。現在もラジオ番組を含めると、週6日の生放送をこなす忙しさ。若々しくはありますが、8月3日に50代の大台に乗り、無理がきかない年齢に差し掛かってきました。勘違いしていた漢字の読み間違いはともかく、『明日から月曜日』と言い間違えたのは過労によるものかもしれません」（テレビ誌ライター）
そろそろ後輩アナに少し現場を譲っていいかも。
（石田英明）
