フジ宮司愛海と久慈暁子「ツーショット写真」にフジ上層部が戦々恐々だって!?

 元フジテレビでフリーアナの久慈暁子が、かつての同僚の宮司愛海アナと米ニューヨークで「接触」していたことがわかり、「いったい、何を話したのか」と、フジ局内で波紋が広がっているという。

 久慈は10月7日更新のインスタグラムで、宮司アナとのツーショット写真を投稿。《ちょっと前ですが宮司さんとNYでお茶をしました 久しぶりに会えて楽しいひとときでした 帰りに5番街をちょっと散策》と報告した。

 久慈は2017年にフジテレビに入社。1年目に看板番組「パン」シリーズに抜擢され、「クジパン」を担当したが、わずか3カ月で打ち切り。21年は永島優美アナの後任として「めざましテレビ」次期MCと目されたものの、大学の後輩でもある井上清華アナに先を越された。同年には、フジの複数の女子アナが美容室で無料サービスを受ける代わりに、店のSNSに写真掲載を許可した、などとしてステマ疑惑が報じられ、久慈の名前も浮上。結局、ステマとはみなされなかったが、就業規則に抵触すると認定され、厳重注意を受けた。

 フジでは苦い思い出が多かった久慈だが、今年4月に退社し、5月に米プロバスケットボールNBAで活躍する渡邊雄太と電撃結婚。一躍、脚光を浴びた。

 一方、宮司アナは15年に入社後、主にスポーツ畑で活躍。21年の東京五輪、今年の北京五輪でも「エース」として存在感を放った。今年4月からは昼の報道番組「FNN Live News days」の月・火曜メインキャスターを務めた後、10月3日から夕方の報道番組「Live News イット!」のメインキャスターに抜擢された。フジの看板アナへの階段を着々と上っている。

 さて、そんな2人の邂逅に波紋が広がるのは、やはり「あのこと」が原因らしい。

「フジが宮司アナを大きく育てようとしているのは誰の目にも明らかです。ただ、順調に成長していくにつれ、上層部が不安に思うのは『フリー転身』。実力、好感度ともに高い今なら、フリーでも需要は高い。群雄割拠といわれるフリーアナの生存競争でも宮司アナは十分に生き残ることができるでしょう。久慈は現在、芸能プロダクションに所属しており、宮司アナに少しでもその気があれば、フリーに向けての相談をしていてもおかしくありません。局アナの宮司アナにしてみれば、フリーの収入なども気になって当然でしょう。また、久慈は局アナ時代、悔しい思いをしていただけにフリーで活躍して見返したいとも思っているはず。そんな久慈の姿勢を見て、宮司アナが刺激を受ければ、実力勝負であるフリーへの気持ちが芽生えてくるかもしれません」(女子アナウォッチャー)

 フジ上層部にとっては、久慈と宮司アナのツーショット写真は心臓に悪そうだ。

(石田英明)

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