住民を悩ます「水柱」が止まって「寂しい」石原良純の発言がまたも炎上!

 タレントの石原良純が9月26日、月曜コメンテーターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。北海道長万部町で発生した水柱について、住民感情を逆なでするような発言をして物議を醸した。

 水柱は今年8月8日、長万部町の飯生神社の山林で発生。突如、轟音とともに水が激しい勢いで吹き出し、水柱の高さは30メートルにも達していた。近隣住民は水柱による騒音に悩まされていたが、9月26日の朝、水の噴出が止まっていることが確認された。

 ネット上では「止まって何より」「轟音に悩まされていた住民の方もひと安心ですね」などと安堵の声が上がった。

 番組でも巨大水柱がようやく止まったことを報じた。これについて良純は「住民の皆さんはほっとしているんだろうけど、僕ら、外から見ている人間はちょっと寂しいような気もして。でも、どうなるか、これ、誰にもわからないですよね」と、水柱に惜別の情を述べたのだが‥‥。

 ネット上では良純の発言にすぐさま反発。「周辺住民のことを考えてない」「なぜ残念そうなの」「考え方がアウト」などと猛批判を受けている。

「良純さんは水柱が観光資源になると思ったのかももしれませんが、周辺住民が困っていたのですから〝寂しい〟との発言は倫理的に疑問符がつきます。良純さんは6月27日放送の同番組でも、福岡県の水不足について問題発言をしています。深刻な水不足だったにもかかわらず、『もとから雨量は少ない』『比較的慣れているんですよ、そういう水不足』とさほど問題ではないかのような発言をしました。水不足が続けば日常生活にも支障が出ます。もともと雨量が少ない地域であっても、慣れることはないでしょう」(週刊誌記者)

 水がらみでよく“燃える”良純なのであった。

(石田英明)

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