大橋未歩が「不貞愛以上に許せないこと」「肉体以上の結びつき」を語り騒然!

 フリーアナウンサーの大橋未歩が22日放送のバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、「夫にされたら、不貞以上に嫌なこと」について明かした。

 番組では「職場の女性と映画を観に行く夫」にスポットを当てたネットニュースを紹介。この記事では、好きなアニメの映画を1人で観に行くのに抵抗があるという夫から、アニメ好きな同僚女性から「それ私も行きたかった映画」と言われたため、2人で行くことになったという報告を受けて、困惑する妻の投稿を紹介。

 映画鑑賞が不実行為に当たるのかというのが論点となってくるが、そこから不貞の境界線について、出演者によるトークが展開された。

 テレビ東京でプロデューサーをしている夫がいる大橋は「私、浮気以上に嫌なことがあって」と前置きし、「(夫は)文章とか映像を作っている人なので、その作品を私以外の人にまず見せて意見を求めていたら死ぬほど嫌です。(夫が手掛けた作品を見るのは自身が)一番最初、絶対! 浮気なんて可愛いくらい」と、回答。

 お互いにテレビ業界に身を置く夫婦だからこその特殊な考え方とも思えるが、さらに大橋は「モノ作っている人って、性行為以上の愛情を注いでいる部分もあると思うんですよ。肉体以上の結びつきっていうものがあると思うんですよね」と、持論を展開した。

 しかし、この大橋の発言について世間からは「何かを正当化しているのかな? 普通に不貞はダメでしょ」「自分の事を棚に上げて語るなよ」「元夫が哀想」などといったツッコミが多数寄せられている。

「大橋は16年1月に元夫である元プロ野球選手の城石憲之氏と前年春頃に離婚したことと、現在の夫と再婚したことを同時に発表しています。離婚から再婚までに1年も経っていないスピード再婚ということもあって、実は交際時期が被っていたのでは?という疑惑が向けられていました。大橋はこれについて、19年にツイッターで『離婚理由を何故説明しないんですか?と言われたりするけど、誰かを悪人にしなきゃ気が済まない世間において、長年お世話になった方が1ミリでも悪く言われる危険性を秘めたことを言うわけがない。「両者に非はあるし両者に非はない」という真実を全員が理解してくれるとは思えないからこのままでいい』と、ツイートしています。まるで城石氏のために真相を言わないといった風に取られ、批判される結果となりました」(エンタメ誌ライター)

 たしかに中途半端に言及するぐらいであれば完全にスルーするのがベスト。だが、夫婦関係の話題に触れた際は、今後もずっとツッコまれそうで気の毒だ。

(権田力也)

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