「もうムカついて…」大橋未歩が映画館で隣の客にブチギレた理由とは

 元テレビ東京でフリーアナウンサーの大橋未歩が3月16日、アシスタントを務めるバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。映画館で隣の人に腹が立った出来事を明かした。

 番組では、作家の椎名誠氏が飛行機内で遭遇したトラブルを紹介。隣席の男性が小さなバッグから常にいろんな物をガサゴソと出し、それが気になった椎名氏は眠れなかったとか。これに関連し、スタジオでは隣の人が気になったことについてトークを展開した。

 大橋アナは「映画館の隣の人がすごく気になる」と明かし、「この間見に行った映画では広瀬すずさんが泣いているシーンで、隣の人がポップコーンを食べたんですよ。もう『はぁ?』と思って、腹が立ってしょうがなくて、持っていたジャンパーをわざと頭からかぶって『私はあなたのこと、視界に入れていませんよ。絶対入れないようにしていますよ』とアピールしたんですよ」と告白。興奮冷めやらぬ大橋は「広瀬すずの泣いているシーンで、ポップコーン食べられます?」と訴えた。

 MCを務めるフリーアナウンサーの垣花正が「食べられないけど、ジャンパーを被ったあなたも、相当ガサゴソと音を立てていたんじゃないかという……」と突っ込むと、大橋アナは「もうムカついてしょうがなくてアピールしちゃいました」と開き直った。

 実は大橋アナ、映画の〝座席〟に強いこだわりがあった。2022年12月1日放送の同番組で、映画館の座席は〝後ろの端〟が好みであることを告白。夫は〝前の席の真ん中〟が好みで、そのため夫婦で映画を見に行っても別々の席で鑑賞するというこだわりぶりだ。

「広瀬すずの映画も〝後ろの端〟の好きな席で見ていたはずです。しかし、ポップコーンを食べる音で気が散り、とっさにジャンパーを被って防音したのでしょう。大橋アナ同様、隣の人のポップコーンを食べる音が気になる人は少なくありません。ただ、劇場で販売している以上、観客はポップコーンを食べる権利はあります。ポップコーンを食べる人が、静かに食べてくれることを祈るしかありません」(エンタメ誌ライター)

 広瀬すずが泣くシーンで、大橋アナも悔し泣きだ。

(石田英明)

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