現在放送中の「未来への10カウント」（テレビ朝日系）で高校教師に扮して、ボクシング部コーチ役の木村拓哉さん（49）と息の合った演技を見せる満島ひかりさん（36）。
ダンス＆ボーカルユニット「Folder」のメンバーとして10代から芸能活動を始め、女優業を本格化させてからは06年公開の「デスノート」（ワーナー・ブラザース映画）をはじめ数々の話題作に出演。18年3月に所属事務所から独立してからも大手企業のCMに起用されるなど、八面六臂の活躍を見せています。
そんな満島さんを四柱推命で鑑定すると、干支の「癸酉（みずのととり）」と月柱の「劫財（ごうざい）」から、ズバ抜けた営業力が垣間見えます。自分らしさを前面に押し出し、バンバンと新しい道を切り拓いていくタイプ。いわば、フリーになってからの成功は、約束されたようなもの。
顔相をチェックしても、押しの強さがいたるところに見られます。高い鼻と隆起した頬骨は卓越した仕事運を示し、くっきりと刻まれた法令線は、何事も最後までやり遂げる責任感の強さの表れと言えます。
逆三角形の輪郭は「心性質」と呼ばれ、知力を生かした職業との相性はバツグン。今回の連続ドラマの教師役はハマリ役と言えるでしょう。
強いて難をつけるなら、顎の部分。口の両脇下部の「奴僕宮（ぬぼくきゅう）」が薄いことから、部下からは「怖い」「キツい」と敬遠される可能性も‥‥。
悪い言い方をすればブラック企業の部長職、良く言えば世界を舞台に活躍するスポーツ選手といったところでしょうか。いずれにしても、組織の力に頼らなくても結果を残せる実力者。もしも満島さんが芸能界の道を選んでいなければ、ヤリ手の商社ウーマンとして世界各地を飛び回っていたかもしれません。
そんな満島さんのドラマや映画を鑑賞することで吸収すべきは、やはり営業力。他人の懐に飛び込んで心をつかむ術に長けているので、契約数が給与に反映されるような営業マンや、自営業の方にオススメ。
さらに22年の満島さんには「悪目立ち」の相が出ているので、良くも悪くも発言が注目を集めそう。
YouTubeなどネット関連の副業をしている御仁は、思わぬハプニングでトレンド入りすることも!? ただし炎上商法はほどほどに。節度ある行動を心がけてください。
水森太陽（みずもり・たいよう）東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。
