山田裕貴、さまぁ〜ず三村「ツイッター引退示唆」芸能人が相次ぐ事情

 そもそもSNSが向いてないという意見も…。

 さまぁ〜ずの三村マサカズが1月12日深夜にツイッターを更新。ツイッター引退を示唆するような発言をして、ファンをザワつかせている。

 昨年10月に終了したインターネット配信番組「内村さまぁ〜ず」が「内さまワールド」としてNetflixで2月9日から配信されることになったことを三村が番組公式ツイッターアカウントの投稿をリツイートして、「内さまワールドとなって戻ってきましたー。Netflixでよろしくお願いします」と報告したことが事の発端、それがちょっとした揉め事に。

 自身の出演番組を宣伝した三村だったが、拡散したことにより、フォロワーから番組に関する質問が集中。どうやら、三村はそういった状況を快く思っていなかったようで「内さまワールドに関して、いろいろ質問来ますけど、知らねーし! 俺なんにも知らねーし。他の人に聞いた方が丁寧に教えてくれる気がする。本気で言うと、楽して、直に聞くな。かな」とツイートし、質問攻めしてきたフォロワーに対して不快感を露わにした。

 しかし、この三村のファンへのキツめな対応には批判的な声が目立つ結果に。これにより、さらに三村は気分を害してしまったようで、「そうやって、ヒンシュクかってさー。なにも呟かない人が優勝。なんなのこのツール。黙ったもん勝ちなの? 観てくれる方をひとりでも多く広める行為が、ちょいちょい、気に触るコメント見てると滅入るなぁ」と、怒り全開の投稿を立て続けにツイート。さらに「やめよ。マジで。サヨナラ」と、ツイッター引退を示唆する言葉まで飛び出すほどヒートアップしている。

「結局、一夜明けた翌13日に『あれ? 昨日なにがあったんだろう。なんかみなさんゴメンなさい。なんだ?』と、一連の投稿について謝罪していますから、酒の勢いもあって暴走気味な投稿をしてしまったのでしょう。その後の投稿では妻や、相方の大竹一樹、さらには同番組で共演する大先輩・ウッチャンナンチャンの内村光良から怒られたことを明かしています。また、三村が酔っぱらった勢いでこういったツイートをすることは初めてではなく、15年にはテレビ局批判ともとれるツイートをして、ファンを心配させています」(エンタメ誌ライター)

 また、三村の場合は酔っぱらっていたということが大きな原因にあるだろうが、素面でも一般ユーザーとのやりとりに疲れて、SNS引退を考える芸能人は多い。

 昨年10月には俳優の山田裕貴もツイッターで自作の愛のポエムを投稿するも、一部ユーザーの間違った解釈に腹を立て、「なんでそんな簡単なん やめよかなTwitter」とツイッター引退を示唆している。

「ただ、その山田も翌日には何事もなかったかのように通常運転でツイッターを更新していますし、勢いで投稿してしまったようですね。その他にも女優の真木よう子や満島ひかり、宮沢りえなどもSNS卒業を宣言したことがありましたが、いずれも現在は再開させています」(前出・エンタメ誌ライター)

 三村も勢いだけでやめる宣言せずとも、SNS疲れを感じた時には、一時的に更新をストップするぐらいでもいいのでは?

(本多ヒロシ)

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