満島ひかりはキムタクと恋の駆け引きか 「春ドラ女優」むらむらランキング【3】

 ほかにも話題独占必至の女優がザクザク。その最右翼となりそうなのが「未来への10カウント」(テレビ朝日系)で連ドラに5年ぶりに登場する満島ひかり(36)だ。

「主演は〝視聴率男〟の木村拓哉(49)ですが、数字が取れなかった際は共演者の責任問題になるため、相手役を辞退する女優が多いことで有名です。今回は事務所を独立後、干されていた満島にとってタイミングがぴったり合った」(芸能デスク)

 人生のどん底に落ちた元ボクサーが母校ボクシング部のコーチを引き受ける学園スポーツドラマだというが‥‥。

「満島はボクシング部の顧問の気が強い教師役です。作品によって大胆に肌を見せることも辞さないだけに、ちょっとしたお色香シーンも期待できる。しかも脚本が木村の代表作『HERO』を手掛けた福田靖氏なので、キムタクと松たか子との淡い恋愛の駆け引きが、満島との関係性でも展開されそう。さらには追加キャストとして、キムタクと30年ぶりに共演する内田有紀(46)まで発表され、にわかに脚本もスポ根から恋愛ものへとシフトし始めているんです」(女性誌記者)

 ゴングラッシュに失敗すれば、マットで10カウントを聞くことになる!?

 芸能評論家の佐々木博之氏が、春ドラ美女を総チェックして締めくくる。

「若手注目株は、連ドラ初主演の今田美桜(25)です。『ドクターX』(テレ朝系)や『半沢直樹』(TBS系)など、人気ドラマで顔を売りましたが、『おかえりモネ』(NHK)での美人お天気キャスター役は特に艶っぽかった。前作で濃厚ロングキスが話題となった小芝風花(24)にも注目したい。男話が一切出ない未スキャンダルながら、グラビアでは意外に小股の切れ上がったおしりを大胆披露している。上唇がめくれ上がる尖ったプリシラ唇も魅力的。忘れてならないのが泉里香(33)。あのくびれた細身巨胸はまるでデリバリー嬢のようで‥‥」

 こんな美女軍団から、低迷ドラマを救うヒロインは出るか!?

*「週刊アサヒ芸能」3月24日号より

エンタメ