乙武洋匡氏がマスクの付け外しを頼んだのは? ミッツの暴露に大慌て

 作家でタレントの乙武洋匡氏(46)が5月6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)にゲストとして出演。この日の放送では、巷で広まる「脱マスク論」について取り上げ、マスク必須の生活についてコメンテーター達がそれぞれの想いを語った。

 マスク生活の弊害について乙武氏は「聴覚障がいの方って、手話を使うっていうイメージ持たれてる方多いと思うんですが、実は相手の口の動きを見ながら会話を読んで、ご自分で話して会話をするっていう方結構多いんですよ。なのでこのマスク時代になってしまったことで、かなりコミュニケーションに苦労されているっていう方多くいらっしゃるので、どうしても必要な場面ではマスク必要なんですけれども、科学的に見て必要ないんじゃないかなと思うような場面では少しずつ外して、元に戻していくということが必要かなと思うんですけどね」と聴覚障がいを持つ人に寄り添い、持論を展開した。

 乙武氏は自身の悩みについて「自分で(マスクを)付けたり外したりができないんで、めちゃくちゃ不便です」とも明かし、「だからどなたかと食事する時、その方に外していただいたり、付けていただいたりしなきゃいけないんで、そっちの方が近づいちゃうから危ないんじゃないかと思うくらい」と自身でマスクの付け外しが困難なため、周囲の人に手伝ってもらうことでより感染のリスクが上がるのではという不安も語ったが、これに番組アシスタントを務めるミッツ・マングローブが「そうだ、1回ね、乙武さんと私と、もう1人女子の、3人でご飯行ったんですよ。そういえば、『マスクつけて』って私には言いませんでした。もう1人の、女性に言ってましたよね? 『ちょっとマスクつけて』って、ねえ」と乙武氏の“女性好き”エピソードをぶっこみ。これに乙武氏は「いや、(ミッツにも)言った言った!次のコーナー行こう」と突然の暴露に慌てていた。

 この次のトピックではビジネスホテルでのデイユース不貞行為について取り上げたが、2016年に不貞報道で世間をザワつかせた乙武氏は“不貞の専門家”を自称しスタジオを笑わせた。視聴者からは《神回だった》《レギュラーになってほしい》という声もあがるほど評判で、乙武氏のおもしろトークが炸裂する形となった。

(浜野ふみ)

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