妻の麻央さんを亡くした“悲劇の夫”像がガタガタと音を立てて崩れ去ってしまった…。
複数の女性との“多重交際”を3月24日発売の「女性セブン」にスッパ抜かれた歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)。海老蔵は、まん延防止重点措置がとられている最中の3月中旬、都内のバーで深夜まで女性と密会。それに先立つ3月上旬には、福岡で別の女性とホテルでの逢瀬を楽しんでいたという。同誌によると、お相手はインスタグラマーやTikTokerで、SNSのダイレクトメッセージを使って声をかけているとのこと。あまりのアグレッシブさに世間はアングリだ。
「昨年10月にも、岡山の公演先で2人の女性とはしごデートする姿が報じられていますので、彼の火遊びには正直驚きはありません。『海老蔵ならね』というのが世間一般の印象ですし、妻を亡くして4年もたつのだから女性と付き合うのはしょうがないという擁護論もあります。でも手口がいただけない。“まん防”の最中に我慢できずにハント的行為を、しかもSNSを武器に繰り返していたことで、妻の麻央さんの悲劇に気を遣う形で人々が自主的に封印してきた、彼の人間性を揶揄する声が再び漏れ始めたのです」(芸能記者)
ネット上には《先輩からも苦言を呈されてた人だから》《人間、性根は変わらないことを証明してる》《D子もE美もF子もいるんだろうなw》といったアンチコメントが噴出。極めつけが《小林麻耶が言ってることの信憑性が上がった》という、義姉でフリーアナウンサーの小林麻耶の肩を持つ声だ。
「先日、麻耶さんは、元夫・國光吟氏のYouTubeチャンネル『吟Akira』内で、『小林麻耶 暴露』というタイトルの2本の動画を公開しました。その内容は、妹の麻央さんから『苦しいよ、死にたいよ、離婚したいよ』と言われていたことや、麻央さんの病室で海老蔵さんが競馬を楽しんでいたり、5秒と病室にいなかったなど、本当であれば人間性を疑われるような海老蔵さんへの恨み節ばかりでした。この動画の公開直後は、なぜ今さら海老蔵さんをディスるのか、残されたお子さんへの配慮が足りないと猛批判を浴びましたが、今回の多重交際の記事によって風向きは逆転しましたね」(同)
小林はまた24日にもブログを連投。「まおまおまおと言いつづけ 愛してる愛してる愛してると言うなら あれだけ複数の女性と遊ぶのでしょうか」「たくさんの人前に立つ人間が 東京だけではなく地方にも移動する人間が まん防破り店で食事 マスクなしで歩く こんなことがあっていいのでしょうか」「あれだけブログは更新できるのに まん防破って遊んでるのに 謝罪の一言も出さないんですね だんまりなんですね 都合の悪いことには触れないんですね」と攻撃の手を緩めない。
海老蔵のイメージとともに、義姉弟関係も完全崩壊してしまったようだ。
(小机かをる)