小林麻耶の”洗脳”解けた!? スピ系夫と別居でフリーアナ復帰の目

 ようやく自分を取り戻しつつあるのだろうか?
 
 フリーアナウンサーの小林麻耶と、2018年7月に“交際ゼロ日”で結婚した整体師・YouTuberの國光吟氏の別居を、3月18日発売の「女性セブン」が報じている。

 記事によると、夫妻は昨年住み始めたばかりの高級マンションを3月上旬までに出て、麻耶は実家に戻り國光氏は新しく借りたマンションにひとりで住んでいるという。ほんの数ヶ月前までは夫婦で毎日YouTubeの生配信を行い、ラブラブな雰囲気を見せていた二人に何が起こったのか?

 二人に気になる変化が表れたのは1月18日。YouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で毎日のように行っていた配信を突然終了したのだ。

「配信は昨年11月3日に始まりました。当初は麻耶さんが出演していた『グッとラック!』(TBS系)を國光氏が激しく批判するなどでそれなりに話題になり、視聴回数が100万回を超えることもありました。ところが『グッとラック!』批判が落ち着くと、それ以外に視聴者の目を引くような話題もなく、視聴回数は激減。12月以降はネタも尽きたのか、國光さんが黙ってただ瞑想する姿を流すだけの日も増えてしまいました。ですから、『コバヤシテレビ局』が終了したのも夫婦仲にヒビが入ったということではなく、単に番組の不人気とネタ切れが原因でしょうね」(芸能記者)

 それでは夫婦の別居は何が原因なのか。「女性セブン」の直撃を受けた麻耶は、週刊誌の記者が家の前にずっといたので(前の家を)出たと語り、別居ではないこと。離婚についてもまったくないと答え、その上で國光氏と現状別々には住んでいるものの、「いまも一緒に寝たりしていますから」と、夫婦仲に亀裂が入ったわけではないことを強調したようだ。

「麻耶さんの様子からは、國光氏との不仲が別居の原因ではなさそうで、記事にあるように、麻耶さんの周囲がスピリチュアルに傾倒しすぎる國光さんを警戒し、二人を引き離そうと動いたと見られています。國光氏と暮らすことでフリーアナウンサーの仕事もだめになり、YouTuberで稼ぐことも難しいという“経済的な現実”を突きつけられ、麻耶さん自身も気づき始めたのかもしれません。その上、麻耶さんの義弟である歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、子どもに対する國光氏の悪影響を警戒して麻耶さんと距離を取ったことも大きかったのでしょうね」(前出・芸能記者)

 姪っ子と甥っ子に会いたいと思う気持ちと、周囲が國光氏に対して快く思っていないこと、今後の生活などを考え、麻耶は少しずつ國光氏と距離を取ることを決意したのであろうか。

 ネットでは、「麻耶ちゃんようやく旦那の洗脳から抜け始めたのかな」「別居することで、旦那の洗脳は一気に解けるかもしれないね」「旦那のせいで番組も降板させられ、事務所もクビになったんだし、手を切るべき」「YouTubeで稼げなくて、仕方なく実家に戻った可能性もありそう」などと、様々な意見が寄せられている。

 國光氏による麻耶に対する“洗脳”が解かれ、以前のようにテレビで活躍する姿を見たいと願うファンの声は今も多い。麻耶がフリーアナウンサーとして復帰するには、國光氏との関係がネックと言われているが、麻耶は周囲の期待にどう応えるのだろうか?

(石見剣)

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