女優の川口春奈と格闘家の矢地祐介の破局が一部スポーツ紙に報じられたのは3月4日。そんな中、矢地の過去のSNS投稿が改めて注目を浴びている。
矢地は昨年大みそかに行われた「RIZIN.45」の第1試合「平本丈対YUSHI」の試合を観戦後、「おー！ただただレベルの低いMMA!! !!」と投稿。平本はこの試合がプロデビュー戦で、本来であれば矢地ほどのキャリアのある選手がわざわざ声をあげるようなことではないが、あまりにも唐突な煽りに格闘ファンの間で物議を醸していた。
その後、矢地は2月24日に行われた「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」の試合前のインタビューで、記者から大みそかの投稿について聞かれると「なにも考えないでああいうツイートをしてしまって。まぁ、でも思ったことなんで。たまにツイッターやると炎上するなぁって。反省してます」と苦笑いだった。
もっともこの発言は、矢地が昨年1試合しか試合に出場できず、「なんでコイツらが大晦日に試合ができて俺が上がれないんだ」という嫉妬と見られていた。ところがここに来て、川口との破局が発覚。「納得」の声が相次いでいるのだ。芸能ライターが語る。
「川口との破局が報じられたことで、今では矢地の大みそかの発言は、失恋して自暴自棄になっていたからではないかと言われています。川口は2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で沢尻エリカの代役を務め、一気に超売れっ子の仲間入り。すれ違いも多くなっていたとの話もある。矢地と別れた方が川口の仕事はさらに増えるとの見方もあり、破局報道が事実であれば矢地は公私ともに辛い立場にありますね」
昨年4月の女性向けメディアのインタビューでは、「実は今、恋愛の優先度がそんなに高くない」としていた川口。超売れっ子になったことで、付き合う男もステップアップしようというのだろうか…。
（ケン高田）
