昨年末にニホンモニター社が公表した「2023年タレントCM起用社数ランキング」で、ダントツの1位となった川口春奈。その数、実に21社というから驚きだ。
「ヒット作がなく『低視聴率女優』などと言われたこともありますが、一昨年にはドラマ『silent』(フジテレビ系)をヒットさせ、ドラマ、映画にも引っ張りだこ。現在は2月9日に公開がスタートしたムロツヨシとの共演映画『身代わり忠臣蔵』のPR活動にも積極的で、テレビやその他メディアへの登場がさらに増えています」(テレビ雑誌記者)
飾らない姿が実に魅力的なYouTubeチャンネル「川口春奈オフィシャル はーちゃんねる」も大好評で、チャンネル登録者数は200万人に迫るところまで来ている。
ただ、川口が絶好調であればあるほど気になってしまうのが男性関係。RIZINで活躍する矢地祐介との熱愛は、間もなく6年。長い春を過ごしている。
「矢地は2018年から負けが先行しており、昨年はセミプロ級の選手に圧勝しましたが、試合はその一試合のみで、もはやRIZINからもあまり期待されていない。2月24日の『RIZIN LANDMARK 8』での試合が決定したものの、対戦相手に予定されていたキム・ギョンピョが練習中の怪我で出場できなくなり、白川陸斗が代役出場することになりました」(スポーツライター)
白川は本来、フェザー級(65.8kg以下)の選手。ライト級(70.3kg以下)の矢地に明らかに有利なマッチメイクだ。
「体重を急激に増やしている白川が本来の動きをとれるかという問題もあり、普通に考えれば矢地は勝って当たり前の試合です。ただ、矢地はストライカーを苦手にしており、激しい打ち合いが得意の白川の打撃の圧力に押される展開も十分に考えられる。ここでまた負けるようなことがあると、いよいよ後がありません」(前出・スポーツライター)
なんともまたツキのない展開。まるで矢地が川口の災厄をすべて吸い取ってくれているかのようにも
見えてくる。
(露口正義)