3月4日に放送された音楽番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）に、嵐・松本潤がサプライズ出演した。今回、松本自身は歌わず、あるアーティストの応援に駆けつけたという。
「番組には、松本が主演するドラマ『となりのチカラ』（テレビ朝日系）の主題曲『上を向いて歩こう』を演奏する上原ひとみがゲスト出演しました。その際、10年以上前から上原のライブに通い、大ファンだという松本も登場。そして、『ドラマを撮っている時もずっと聴かせてもらって、それでモチベーション高くやらせてもらっていたので』と、上原へ感謝の気持ちを伝えました」（テレビ誌記者）
そんな松本が現在出演中の「となりのチカラ」は、初回視聴率11.5％でスタートしたものの、3日に放送された第5話では8.2％にまで落ち込んでいる。この状況に、テレ朝だけでなくNHKも焦りを見せている可能性があるという。
「3月7日の『東スポWeb』によると、テレ朝は当初、松本が主演するという話題性から、視聴率15％超えも想定していたのだとか。ところが結果は、1ケタ台を連発することに。さらに松本と言えば来年、NHK大河ドラマ『どうする家康』での主演が決まっていますが、今回の低視聴率の流れを引きずる可能性もあるため、NHK関係者は気が気でないそうです。ただ、一方でネットでは、『松潤というより脚本がイマイチ』『「チカラ」は誰がやっても低視聴率だと思う』『見所は上戸彩の美バストだけ！』と、脚本の出来を問題視する声も多く飛び交っています」（前出・テレビ誌記者）
これまで「99.9-刑事専門弁護士 -」「花より男子」（ともにTBS系）など、数々のヒットドラマに出演してきた松本。はたして「となりのチカラ」は、最終回に向けて巻き返すことができるだろうか。
