市川紗椰が「麺鉄」でローカル線を満喫も、鉄道ファンがザワついた“ある行為”

 モデルの市川紗椰といえば、熱心な鉄道ファンとしても有名。鉄道好きが高じて2020年3月には鉄道本「鉄道について話した。」を上梓。同年3月5日のインスタグラムでは「鉄道にまつわる取り留めのない『あーだこーだ』がまとまった一冊です」とPR。「『公園駅』『中学校駅』などストレートすぎる駅名の山万鉄道(中略)2駅しかない芝山鉄道、鉄道ファンの国柄の比較、などなど、32のテーマについて独り言が綴られています」と、鉄道ファンでなくても面白そうな内容だ。自他ともに認める鉄道ファンに違いないが、その大好きな鉄道でちょっと残念な行為が見受けられたという。

 問題のシーンは、2月20日に放送された紀行番組「麺鉄〜メン食い鉄道 絶景の旅〜」(BS-TBS)。同番組は鉄道が大好きな芸能人が各地の路線と沿線の魅力を紹介し、駅構内や駅前にある飲食店のそばやうどん、ラーメンなどの〝駅麺〟をいただくという内容。

 この日の放送では、市川は青森から岩手の鉄道の旅へ。青い森鉄道、八戸線、三陸鉄道を乗り継ぎ、車窓や駅麺を楽しそうにレポートしていた。

「東北の絶景の車窓や、美味しそうな駅麺は文句なしの素晴らしさで、市川も大満足のようでした。熱心な鉄道ファンだけあり、駅のホームから車両に乗り込むときも好奇心に満ちた表情でした。ただ1つ気になったのは、ホームからボタン式のドアの電車に乗るとき、手動ボタンをちょっと敬遠するような感じで、人差し指を曲げて第二関節でサッとタッチしていたこと。通常であれば指の腹でボタンを押しますが、コロナ禍ということもあり、市川は抵抗があったのでしょうか。気持ちはわかりますが、見栄えがよくありません。あとで消毒してもよいのですから、普通に指の腹でスイッチを押してほしかったです」(テレビ誌ライター)

 鉄道ファンは少しがっかりしたかも。

(石田英明)

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