「セブン−イレブン」のホットドリンクコーナーで“白湯が売られている”とSNS上で大きな話題となっている。白湯は20年にチェリオの自動販売機でも販売されヒット商品になるなど需要が高まっており、大手コンビニの取り扱い開始にネット上では「待ってました」の声も上がっている。
「セブンで販売されている白湯は『谷川岳の天然水 ホット用』280mlで、価格は税込み98円。客からの要望が多かったことから2月15日より東京23区の一部店舗でテスト販売しており、3月からは神奈川県の一部店舗でも販売が予定されているそうですが、今のところ全国販売は未定とのことです」(情報誌ライター)
これにネット上では《コンビニで白湯の登場を待ってました! 今まで水筒に入れて白湯を持ち歩いていたけど、全国のセブンで売ってくれたら最高なんだが》《さすがセブン。ホットの水に需要があるってずっと思ってた》《出先で赤ちゃんのミルク作る時に本当に助かります》《薬を飲む時はいつも白湯だから、外泊した時なんかにコンビニで買えるのは嬉しい》など歓迎する声が相次いでいる。
「白湯には色々な利用法がありますが、最近ではコロナ禍の健康志向の高まりで常飲用として白湯を飲む人が本当に増えているんです。白湯は体内の血管や血液を温め血流が良くなることで、美肌効果やダイエット効果、冷え性の改善、肩こりや腰痛の改善効果も期待できるとされ、さらには腸を刺激することで便秘の解消にも効くという話もあります。こうした効果から女性に人気がありますが、最近は年配の男性にも注目されているので、白湯の需要はまだまだ高まると思いますよ」(同)
全国のコンビニのホットドリンクコーナーに白湯が置かれる日も近い?
(小林洋三)