女優の常盤貴子が6月4日、インスタグラムで鉄道関係者への感謝の気持ちを表明した。
投稿によると常磐は電車で移動中に車内の除菌作業と遭遇。揺れる中でつり革と手すりを消毒する乗務員の姿に感動し、泣きそうになったと記している。「鉄道関係者の皆さんに感謝をしつつ…本当に、ありがとうございますっ」と感謝の言葉をつづった。
「裏方さんの努力に感謝を表した常磐に称賛の声が上がりました。電車に乗っている庶民的な点も絶賛されています。この投稿で彼女は『電車っていいね！素敵だね！』『移動が自由にできるようになったら、電車に乗って、また色々なところに行きたいな、と思った』と電車愛を感じさせるコメントをしたため、鉄道好きなのではないかという声も上がっています」(週刊誌記者)
常磐が「鉄子」ではないかという疑惑が持ち上がったのは、今回が初めてではない。18年にもインスタグラムに投稿された動画がきっかけで鉄道ファンではないかと指摘されたことがある。
その動画は黄色い電車が通過するのを写したもの。撮影したのは尾道の千光寺踏切。路線は山陽本線だ。常磐はこの動画がよほど気に入ったのだろう〈めっちゃいいのん撮れた〉とコメントしている。
「動画は列車が通過していくだけで、なにがそんなにいいのか一般の人にはよくわかりません。実は通過していく車両がすごいんです。岡山電車区所属の115系電車でクハ115-1237、モハ114-1200、クモハ115-1545の3両。『D20編成』と呼ばれています。この編成は当時、半年前に全般検査を受けたばかりでボディはピカピカ。常磐はそれを知っていて『いいのん撮れた』となったのではないかとささやかれました」(鉄道ライター)
もし知っていたとすればかなりの鉄道マニアであるのは間違いない。恥ずかしがることなく、鉄道好きを宣言してほしいものだ。
