暗くて長いトンネルを抜ければ明るい幸運期が─。そんな表現がピタリとハマりそうなのが女優の長谷川京子さん(43)。
18年頃からプライベートでゴタゴタが続いて、仕事の面でも不完全燃焼が続いていたのでは‥‥。ホロスコープを見ると、20年末から21年の秋までが、いわゆるドン底。ちょうど夫である男性ミュージシャンの不貞疑惑や夫妻の別居が報じられた頃でした。
「自由になりたいけど、そういうわけには‥‥」
二児の母だけに、そんなジレンマに苛まれていたのかもしれません。そういう意味で、昨年10月に離婚を発表してひとつの区切りをつけたのは吉。22年からは上昇気流に乗っかり、特に2月4日からは華々しい活躍が期待できそう。
2月14日には、長谷川さんが出演するNetflixのオリジナルドラマ「金魚妻」の配信がスタート。不貞に走る人妻役は、これまで追い求めてきた「自由」の象徴とも言えるので、まさにハマり役。同作は全世界配信。四柱推命で鑑定すると「印綬(いんじゅ)」の相が出ているので、好演をきっかけに世界中からオファーが殺到する可能性は大。
リストラや左遷、事業の失敗などなど‥‥。これまで不遇の日を過ごしてきた御仁は「金魚妻」で長谷川さんの体当たり演技をチェック。一発逆転の星回りにあやかって、巻き返すきっかけがつかめるかも。
もうひとつ、見落とせないのが「偏財(へんざい)」の星回り。これはお金や人を動かすことで、大きな財が得られやすいという運勢。長谷川さんといえば、女性用アンダーウエアのプロデュースも手掛け、公式サイトでは胸の渓谷もあらわな姿を披露していますが、こうした大胆なPR戦略も吉。女盛りの40代を思う存分楽しんでほしいところです。
そんな長谷川さんの顔相をチェックすると、まず目に留まるのが口元。ポッテリした唇は情の厚さ、歯並びのよさは財運の安定を示しているので、いわゆる「アゲマン」と言っていいでしょう。
耳の形は女性の“モチモノ”を表す─。人相学では定説になっていますが、長谷川さんの耳はまさにパーフェクト。この「名器の相」に加えて、眉毛の濃さからは性的エネルギーに満ちあふれた様子が窺えるので、モテ運も申し分なし。パートナーを求める御仁は、長谷川さんのSNSや出演作をチェックしては?
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。