「離婚してもママタレのイメージを残したい場合は別ですが、女を意識している人はバツイチになって一段とフェロモンが増します」
4度の離婚経験を持つ芸能レポーター、城下尊之氏の偽らざる実感だ。続いて発言するのは、バツイチで芸能評論家の尾谷幸憲氏。
「人生に迷いを感じていて、まったくキラキラしていない。でも、そこがバツイチ芸能美女の魅力。憂いがあるからこそ、そこはかとない色気がダダ漏れしている」
ここ数日、MEGUMIや宇賀なつみの離婚報道が流れ、アサ芸バツイチ特集班は城下氏と尾谷氏を緊急招集。本誌委員会メンバーと組んで、令和に離婚した芸能人20名を厳選し、「離婚前後の色香変化」「扇情ボディ」「艶作品への出演」「現場の評判」「しぐさ」「SNSの露出度」からむんむん指数を算出した。
栄えある1位に輝いたのは、吉瀬美智子だ。
人妻時代の14年にドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジテレビ系)で、北村一輝との汗だくベッドシーンを演じたが、その時よりも今の方が妖艶さは増していると尾谷氏は生ツバを飲み込む。
「9月30日に投稿した吉瀬のインスタグラムにて、テレビ局の廊下で千鳥の大悟に後ろからハグしているんです。胸が密着しているのは確実だし、大悟も耳が真っ赤になってデレデレ。実はこれだけではなく、他の男性共演者とも手をつないだり、体にもたれかかるように寄りかかったり、とにかく距離が近く、次々と虜にしています」
城下氏も大きくうなずいて、こう同意する。
「以前、映画のイベントに取材に行った際、吉瀬が登壇していました。別に何をするわけではなく、そこに立っているだけで魅惑のフェロモンを発し、『すげぇセクシー』と思わせるんです」
再婚はしないと宣言しているが、彼氏に立候補する男が群がりそう。
2位はわずか2ポイント差で長谷川京子が入った。露出攻勢を強め、19年に写真集「Just as a flower」(宝島社)で待望の透けバストトップを披露。22年のドラマ「金魚妻」(Netflix)では、妖艶なヨガリ顔まで見せた。
「離婚前から、今後を見据えて艶プロデュースに動き出した。世間の反応もよかったので、自立できると確信できたのでしょう」(城下氏)
今夏には「女性セブン」で、6歳年下のレストランオーナーとの〝車チュー〟が激写され、私生活も充実しているかに見えるが、
「恋愛話になると、ハセキョーは周囲に『モテない』と口にしていましたが、戦略だったという話が出ている。それを聞きつけ、実業家の間でハセキョーに会いたがる年配のおじさんは多く、チャンスがあるかもと勘違いさせているようです」(芸能記者)
離婚してもまだまだ高嶺の花ということか。