11月に公開された「土竜の唄 FINAL」(東宝)が大ヒット公開中。主人公の潜入捜査官の恋人に扮し、劇中で披露した素肌エプロン姿が話題になったのが、女優の仲里依紗さん(32)。
登録者数150万人以上を誇るYouTubeチャンネルでは、ぶっちゃけトークや大型スーパーでの爆買いレポートが大好評。女優の枠を越えて多くのファンに支持されています。
そんな仲さんの干支を見ると辛亥(かのとい)。その特徴は、なんと言っても明るくて陽気なキャラ。また、細かいところまで気がつく職人気質で、YouTubeにアップする動画の撮影・編集をご自身でやられている点に納得。仕事に対する責任感は大きく、何事も一生懸命に取り組むことで応援される星回り。YouTubeでバズり続けているのも理解できます。
そんな彼女は長崎県出身。高校入学と同時に上京して芸能界入りを果たし、06年には劇場アニメ「時をかける少女」(角川ヘラルド)で主人公の声優に大抜擢。活躍の場をドラマや映画へと広げていきましたが、ブレイクした10代が運勢の絶頂期。大崩れしなければ、勢いそのままに順調な女優人生が歩めそうです。
そんな仲さんは22年2月からの2年間、「空亡(くうぼう)」という時期に突入します。「空を亡くす」と書くように、自分がうまくコントロールできなくなったり、想像のつかない災難が降りかかったりすることも。
悪いことばかりではなく、自分が「空」になった状態で、幸運の波にうまく乗れれば、知らず知らずのうちに大きくステップアップできるでしょう。
特に仲さんの場合は「悪目立ち」の相が見えるので、良い方向に転がれば、バズりまくってYouTubeの再生回数は急上昇。登録者数200万人超えも見えてくるはず。
不吉なことを書いてしまいましたが、顔相を見ると、各パーツがハッキリと自己主張しているように見えるので、逆境に強いという見方ができます。
「SNSのフォロワーが全然増えない」「会社で影が薄いと言われる」といった悩みを持つ御仁は、彼女の運に乗っかることで、いわゆる〝目立ち運〟が手に入るかも。
映画館で素肌エプロン姿を大スクリーンで拝むもよし、YouTubeをチェックするもよし。22年を勝負の年にしてみては?
水森太陽(みずもり・たいよう)東京・池袋の「占い館セレーネ」代表。10代から占いの研究と実践を行い、四柱推命をはじめ、さまざまな占術を修得。これまで2万人以上を鑑定し、占い師の育成にも尽力している。