藤原紀香が水素水、酸素水に次いで心酔する「新たな水」の不思議

 女優・藤原紀香が、今度は「宝石水」にハマっていることをブログで告白。水素水、酸素水に続く、「新たな水」への傾倒に、世間もビックリだ。

「5月5日に『最近いただいたもので感動したもの』として紹介していました。専用のボトルの中にガラスに入れられた鉱石が入っているもので、『この中にお水を入れると、ますます甘くてまろやか、美味しくなりました』『お気に入りの酸素水をボトルの中に入れて、鉱石のエネルギーと合体させています』と報告しました。紀香が紹介していたタイプのボトルは、税込み2万5千円と高価なものでした」(女性誌記者)

 しかし、夫・片岡愛之助との披露宴の引き出物にまで水素生成器を入れたほどハマった「水素水」が、実はその健康への影響に科学的根拠がないことは、各方面で報じられている通り。いわば “信仰”に近いのめりこみ方であったことが分かっている。

 これに懲りない紀香のメンタルは、どうなっているのかと逆に心配になるが、こんな見方もあるようだ。

「薬事法に抵触することから明言こそされていませんが、水素水がそうであったように、実は宝石水にも女性機能の向上や妊活への効果が方々で謳われています。6月には48歳になる紀香は、どんな思いでこの水を飲んでいるのか。一方で愛之助のほうは昨年3月に15歳の“部屋子”といわれる特別な弟子をとり、彼を自身の後継者にと育成に熱心になっているという。紀香との夫婦仲は良さそうですが、紀香の思いとズレが生じているのかもしれません」(同)

 宝石水離婚――なんてことがありませんように。

(露口正義)

エンタメ