伊東美咲のハイレグに7万8000円!ビールキャンペーンテレカが高値になるワケ

 夏の風物詩として人気を誇り、世の男性たちの注目を集めたビールのキャンペーンギャル。美女が水着姿でジョッキを手にするポスターを見るのを毎夏楽しみにしていた人も多いことだろう。芸能界への登竜門だったこともあり、今では絶対に水着にならない大物が大胆な姿を披露している。

 今では梨園の妻として和服姿が増えた女優の藤原紀香は、94年のアサヒビールイメージガールに起用された。黄色の水着に花柄のパレオを腰に巻いた姿で、スタイルはキャンギャル史上ナンバーワンとの呼び声も高い。価格は1万8000円。

 美白のイメージが強い大女優・米倉涼子はキリンビールのキャンギャルで小麦色の肌を披露。4万8000円の高値をつけている。

 他にも釈由美子のサントリービールテレカは1万2000円、かとうれいこのアサヒビールテレカは1万4000円。そして伊東美咲のアサヒビールテレカは7万8000円とテレカ全体から見てもプレミアムな価格をつけている。なぜビールキャンギャルテレカは高値をキープしているのか。テレカ評論家はこう解説する。

「テレカコレクターの中にはある特定のジャンルを中心に集めている人がいます。ビールキャンギャルテレカをコレクションしている人は少なくない。加えて、セパレートタイプの水着のテレカばかり狙っている人、ビーチのテレカを集めている人もいて、ビールキャンペーンガールテレカはそういった人たちの購入対象になっています。需要が高いので価格も上がるというわけです」

 その象徴とも言えるのが児島玲子のアサヒビールテレカ。児島はお菓子系アイドルとして活躍していたことがあり、ファンが多い。その後、釣り番組でプロアングラーとして活躍。3ジャンルのファンから求められ、2万5000円をつけている。これがもし水着だったら、伊東美咲超えもあったかもしれない。

 そんなプレミアムなビールキャンギャルがどんな絵柄なのかは、6月3日発売の「アサ芸Secret! Vol.76」でぜひ確認していただきたい。意外な大物の水着姿も見られるはずだ。

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