女優でタレントの長谷川京子が〝女優業〟にご執心だ。10月14日発売の「週刊文春」によると、ドラマのスタッフに驚きのアピールをしたようで……。
長谷川といえば、9月30日発売の「女性セブン」が、夫であるポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一との別居をスクープ。コロナ下で夫婦で過ごす時間が長くなり、新藤からの干渉に長谷川が耐えられなくなったのが原因、とあった。2人は2008年10月に結婚し、翌09年に男児、12年に女児を授かった。だが、長谷川は夫と2人の子供が住む自宅を出て、都内の高級マンションで1人暮らしを開始。離婚も間近だと噂されている。
それはそうと、昨今の長谷川の〝艶っぷり〟は目を見張るものがある。19年に発売した16年ぶりの写真集ではアラフォーとは思えない大胆なセパレート水着姿を披露。今年5月には自身がプロデュースするインナーブランド「ESS by(エスバイ)」を立ち上げ、インスタグラムでも艶っぽい肌着姿を投稿し、PRに熱心だ。
シングルになったとしても、艶っぽさを武器に生きていけそうな長谷川。それに加え、「文春」によると、女優業にもやる気を見せているという。けっして演技派ではない長谷川だが、ドラマのスタッフに「忙しい中でも、スキマ時間にセリフを覚えるのが得意なんです」と猛アピールしたそう。演技自体とはあまり関係ないだけに、スタッフも驚いたとか。
「実は長谷川、長女のアドバイスでセリフ覚えがよくなったようです。18年3月20日のインスタグラムで明かしていました。ドラマのセリフ量が多く苦戦していた長谷川は、台所で宙を見ながらセリフを言っていたそうです。それを見ていた長女が台所にある黒板に人の顔の絵を描き、『これを見て喋りなさい』とひと言。長谷川は『確かに対象物があった方が、台詞が入りやすい!!』と感動していました」(芸能記者)
セリフを覚えるのが得意だとアピールできるのも、長女のおかげのようだ。
(石田英明)