今年のジャンボ宝くじ第4弾となる「ハロウィンジャンボ宝くじ」&「ハロウィンジャンボミニ」が9月22日(水)から10月22日(金)まで全国で発売される。18年と昨年のアサ芸予想で2等「18万台」をズバリ的中させた宝くじアドバイザーの長利正弘氏が、今年も独自の攻略法で億万長者を目指す!
今年の「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、昨年に続いて1等3億円が11本(1ユニット1000万枚。計11ユニットの場合)、前後賞の1億円を合わせて最高5億円だ。
昨年と異なるのは、3等100万円が半分の550本に減り、そのぶん4等5万円(1万1000本)が追加されたこと。これにより、1万円以上の当せん本数が23万2694本にアップ。「ジャンボミニ」の22万60本も加えれば、計45万2754本という豪華なラインナップとなっている。
今年こそは1等の当せん確率1000万分の1という狭き門を攻略し、夢のミリオネアの仲間入りといきたいものだ。
そこで、週刊アサヒ芸能誌面上で18年、昨年と、オリジナルの攻略法「自民党総裁選の法則」を披露し、みごと2等の10万台を連続的中させている長利正弘氏に再び登場を願った。
「この法則は、自民党総裁選が行われた年に限ってハロウィンジャンボ(17年よりオータムジャンボから名称変更)で10万台に偶数が頻発しているというもの。ご存じのように、今年は任期満了に伴う自民党総裁選が『9月29日投・開票』の日程で行われることが決定していますので、今度も同じ法則が使えるチャンスです」
ハロウィンジャンボの前身、オータムジャンボがスタートしたのが01年。それから昨年まで総裁選は10回行われているが、その年の1等計14本のうち、半数以上の9本で10万台に偶数が出現している。
「過去20回の1等は計27本あり、10万台の内訳を見ると奇数が14本、偶数は13本と理論値どおりです。いかに総裁選の年に10万台に偶数が頻発しているかがわかると思います」
となれば、今年の10万台も偶数狙いと思いきや、
「もちろん18年、昨年と2等で出現している『18万』などの偶数もおもしろいとは思いますが、その2回とも1等の10万台は奇数でした。そこで今年は、新たに発見した『全国自治回数の法則』で狙います」
ちなみに「全国自治回数」とは、宝くじの右上に「全国自治宝くじ第〇〇〇回」と書かれている通算回数のこと。昭和29年12月、それまでの「政府宝くじ」に代わって「全国自治宝くじ」が発足。今回のハロウィンジャンボ宝くじで第899回、ハロウィンジャンボミニで第900回を数える。
*「週刊アサヒ芸能」9月30日号より。(2)につづく