1月22日発売の「週刊現代」が、性加害報道に揺れるダウンタウン・松本人志に関する記事を掲載。1月8日に活動休止を発表した松本だが、今年中に彼の出演番組も続々と終了する可能性があるという。
「『週刊現代』がキー局の編成幹部を取材したところ、松本の番組に関しては、スポンサーの意向などもあり『すべて打ち切りになるとみて間違いない』と話しているのだとか。ただ、4月の改編はすでに番組ラインナップが決まっているため間に合わないそうで、ひとまず松本なしで収録と放送を続行。そして、10月の改編で一気に変わる可能性が高いとのことです」(テレビ誌記者)
また、松本といえばバラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でMCを務めていたが、「週刊現代」によれば、すでに千鳥・大悟をMC席に座らせて収録が行われたという。そのため今後しばらくは、大悟のMCで乗り切ることとなるようだ。
そんな中、特に注目を集めているのが、松本が中居正広とともにMCを務めるトーク番組「まつもtoなかい」(フジテレビ系)の代役である。
「『まつもtoなかい』は、1月28日の放送分から中居1人でMCを担当することが発表されています。1月24日配信のWEB版『女性自身』によると、今後数回は中居の単独MCでしのいだ後、中居と仲の良いナインティナイン・岡村隆史などをパートナーとして起用していくのだとか。中居と岡村といえば、バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のSP回で何度か共演していましたから、実現すれば2人の掛け合いにも大きな注目が集まりそうです」(前出・テレビ誌記者)
他のVTRメインのバラエティ番組「クレイジージャーニー」や「水曜日のダウンタウン」(ともにTBS系)などは、しばらく松本なしで収録が進められる可能性が高いという。はたして、松本不在のまま人気番組は終わりを迎えてしまうのだろうか。