「男性のおひげ…。男性はおひげがあることをかっこいいと思ってるかもしれないけど、私の好みですよ…あくまで私自身の好みだけど、おひげあまり得意じゃないのよ。おひげの人をかっこいいと思ったことがなくて(笑)」
女優の鈴木杏樹(51)が“男子禁制”のトークで、異性の好みについてこう明かしたのは8月10日放送のラジオ番組「鈴木杏樹のオールナイトニッポン MUSIC10」(ニッポン放送)。この日は女性限定で盛り上がれるような話題を募り、杏樹自身も自らのプライベートを赤裸々に語ったことでファン必聴の回となったようだ。
「ひげだけでなく、タンクトップで筋肉をひけらかすようなゴリゴリのマッチョも苦手と明かしていました。ただ、胸毛に関しては自分の意思とは関係なく生えてしまうものなので許容範囲なのだとか。杏樹さんといえば、その美貌のわりに交際人数が少ないことで知られています。1998年に医師の男性(13年に死別)と結婚する前も、何人もの芸能人から言い寄られたものの、なかなか首を縦に振らなかったのは、そうした条件の多さも関係しているかもしれませんね」(芸能ライター)
番組の話題はアンダーウェアにまで及び、肌着の上下をそろえたことがないというリスナーからのメールを読み上げて「わかる」と共感を示した杏樹は自身の肌着エピソードを披露。
若い頃は洋服にラインが浮き出ないベージュのシンプルな肌着を愛用していたそうだが、数年前に舞台の仕事で共演した女優が、カラフルな肌着を付けているのを見て「やだ…かわいい」と感動。以来、アンダーウェアへの意識が変わったようで…。
「カラフルなものもあるし、柄モノもあるし、上下そろえてかわいくしちゃうっていうのが私の中で始まりました」としたうえで、現状については「ふだんはカラフルですよ。カラフルなものを上下そろいでつけます。誰に見せるでもないんだけどね(笑)」と明かして笑いを誘っていた。
「番組中盤では、フジテレビの名物プロデューサーから赤のT字肌着を贈られたエピソードを披露。バレンタインのお返しに、『こういうの好きでしょ?女性は』とド派手なものを渡されたようですが、そのプレゼントは眺めるだけで、穿くことはなかったそうです」(前出・芸能ライター)
ふだんはあまり下ネタを披露する機会のない杏樹だが、この夜ばかりは「無礼講」とばかりに女子トークで盛り上げた。杏樹といえば、不貞を題材としたネットドラマ「金魚妻」(Netflix)に出演することが一部メディアで取り上げられたばかり。アンダーウェアの秘密を明かし、ぶっちゃけキャラに舵を切ったとなれば、過激作のオファーが殺到してもおかしくない!?