柔道のメダルラッシュで東原亜希の「不名誉称号」ついに返上か!?

 史上最多となる9つの金を含む、12個のメダルを獲得した柔道日本代表チーム。五輪序盤からのメダルラッシュは選手の頑張りもさることながら彼らを指導してきた井上康生監督の力も大きい。そんな中、彼の妻でモデルの東原亜希に対し、献身的に夫を支えた妻だと世間の評価が急上昇している。

 東原といえば、自身のブログ『ひがしはらですが?』で取り上げた人物や企業、場所などが次々と不幸に見舞われたことから〝デスブログ〟と呼ばれ、10年以上の長年にわたってネットでイジられ続けてきた。

 例えば、「だいすーーーーーーき」と絶賛した某ファミレスチェーンでは一部メニューに有害物質が含まれていたことが発覚し、某神社に参拝に訪れたことを書き込めばそこの推定樹齢1000年のご神木が倒木。パンダの例を交えて育児について語れば、生まれたばかりの有名動物園のパンダが亡くなり、お気に入りのブランドを取り上げればその企業の創業者が数日後に事故死するといった具合だ。

「ネットの住民たちがあら探しをしてこじつけたネタといえばそれまでですが、人気漫画『デスノート』に引っかけて付けられた異名のせいもあって面白おかしく予言の書のような扱いをされてきました。本人にとってもそうやって話題にされるのは不本意だったのでしょう。夫や五輪のことをブログで触れることはほとんどありませんでした」(ネットライター)

 しかし、東京五輪のメダルラッシュは余程うれしかったのか自身のインスタグラムで子供たちが井上監督に「No1 パパおめでとう JAPAN」と書かれた手作りの金メダルをプレゼントしたことを投稿。わずか3日間で7万2000いいねを集めている。

 彼女と仕事をしたことのある編集者は「東原さん自身はネットの書き込みはあまり気にしない方とはいえ、惨敗だったら不満の矛先が彼女にも向けられたかもしれない。妻として本当にうれしかったはずです」と語る。

 日本柔道チームも活躍は、10数年にわたる彼女の汚名も払拭してくれたようだ。

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