シンガーソングライターの優里が7月25日、自身のホームページにて新型コロナウイルスに感染したことを報告した。
24日深夜に発熱の症状が確認され、翌日に医療機関でPCR検査を受けたところ、陽性と診断されたとのこと。現状については「熱は下がっており、喉の痛みはありますが、体調は安定しており、今後、保健所、医療機関等の指導の下、静養中となります」と、説明。
また、優里は現在ツアー中とあって、26日の愛知公演、29日の東京公演を延期。31日に大阪・舞洲で開催予定の野外フェス「ジャイガ OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 20>21」は出演を見送ると発表している。
24日にはくりぃむしちゅーの上田晋也、23日には永野芽郁と、芸能人の新型コロナウイルス感染のニュースが相次いでおり、誰が感染してもおかしくない状況だ。
それでも感染経路が明確になっていないこともあって、だいたいの芸能人たちには「回復を心よりお祈りします」「今のご時世、感染は仕方ない事なので、自分を責めたりしないで」など、励ましの声が寄せられている。優里にも心配するコメントがあがっているが、中には「どうせまた女の子と遊んでたからだろ」「プレイボーイだから」など、やっかみ気味の声も少なくない。
「優里といえば今年2月、当時、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ『Juice=Juice』のメンバーとの半同棲熱愛が報じられるも、その後、同時進行で2人の女性とも交際していたことが発覚。メンバーはスキャンダルの責任をとり、熱愛が報じられた翌日にグループからの脱退およびハロプロでの活動も終了することを発表したものの、優里は同日に何食わぬ顔で人気音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初登場を果たし、ハロプロファンの怒りを買いました。結局、3股が判明た後も騒動が落ち着くまでの間、一時的にSNSの更新を休んだのみで、その後は平常運転で活動していたこともあって、アンチも多いようです」(エンタメ誌ライター)
さすがに騒動後は女性関係を見直していると信じたいものだが、果たして…。
(田中康)