優里「待ち伏せストーカー被害」深刻告白でも「同情されない」ワケとは?

 シンガーソングライターの優里が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、ストーカー被害を受けていることを明かした。

 優里は「みなさんに言いたいことがあります。」と意味深なタイトルの動画をアップして、動画冒頭でこう告白したのである。

「最近、ストーカー被害に、ちょっとあってまして…」

 続けて、「応援してます、とかじゃないDM(ダイレクトメッセージ)が来る。ある時、ボイスメッセージが2時間おきとかに届くようになって。スゴイのが来るよ。そういうのはけっこう、自分的にはゾワッとする。ちょっと嫌だな」と、不審な内容のDMが来ることを明かした。

 さらに、「誰かわからないけど、家の周りに時折り現れる人がチラホラいる」などと、待ち伏せのような行為にもあっていると話した。その人物とは偶然とは思えないほどの高い確率で会うため、わざわざ時間を潰したり、遠回りをして帰宅するなど、ストレスを抱えているようだ。

 ところが、こんな被害告白にもかかわらず、ネット上では「自業自得」との声が少なくないのだ。

《DMは受け取らないようにすれば良くない?》《DMを開放してるのはファンと近づくためじゃないの?》《私でもイケるかもってファンが勘違いしてるんじゃない》

 なぜこんな事態になったのか。エンタメ誌ライターが解説する。

「優里といえば、ハロー!プロジェクトの人気グループ『Juice=Juice』に所属していた高木紗友希との半同棲熱愛が21年2月に報じられていますが、のちに他にも2人の女性と『三股交際』していたことが『文春オンライン』の記事で発覚しました。しかも、その3人のうちの1人であるA子さんとは、優里がインスタグラムでDMを送ったことがきっかけだったそうです。しかも、A子さんは優里からDMが届いたことについて、あまり驚かなかったといい、理由として、優里はDMで女の子をハントするという噂を聞いていたからだというのです」

 ストーカー行為は断じて許されないが、ストーカー防止に最も効果的なのは、自身のプライベートをあらためることではないか、と指摘されてしまったのである。

(本多ヒロシ)

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