久慈暁子アナがフジの”二刀流“に!? ステマ騒動を払拭して狙う”カトパン”の座

 フジテレビの久慈暁子アナウンサーが7月13日、インスタグラムを更新。誕生日の報告と眼鏡姿の写真を披露した。

 久慈アナは「今年で27歳になりました」と切り出し、「肩の力を抜いて毎日丁寧に、楽しく過ごしていきたいです」と抱負を綴り、眼鏡姿のショットやフラワーボックスを持つ写真などを投稿した。珍しい眼鏡姿の写真については「眼鏡最高ですね」「可愛いメガネ姿」などと評判も上々。なるほど、おしゃれな眼鏡でちょっと知的にも見える。

 しかし、久慈アナといえば〝ステマ騒動〟が記憶にまだ新しい。4月、一部週刊誌がフジの複数の女子アナが美容室で無料カットなどを受ける代わりに、SNSに写真をアップするなどして宣伝に協力したと報道。これがステルス・マーケティングに当たるのではないかと、物議を醸した。

 疑惑がかけられた女子アナは久慈アナのほか、井上清華アナ、宮澤智アナ、堤礼美アナ、三上真奈アナ、杉原千尋アナ、海老原優香アナ、三田友梨佳アナら。フジは定例会見でステマには該当しないとしたものの、社員就業規則に抵触したと発表。これを受けて女子アナらは各自のインスタグラムで謝罪コメントを発表した。

 謝罪コメント以降、ほとんどの女子アナはインスタグラムを更新していないが、久慈アナは頻繁ではないにせよ、時折投稿している。

「ステマ騒動からそれほど時間が経っていないので、下手をすれば社内からもフォロワーからも不謹慎とも思われかねません。それでもインスタグラムを更新するのは、久慈アナの自信の表れでしょう。6月15日発売の『フラッシュ』では、久慈アナは明るく、わがままも言わないので現場スタッフからの評判がいいと大絶賛。〝ポストカトパン〟に急浮上したとも報じていました。カトパンこと元フジの加藤綾子アナは報道もバラエティ番組もこなす〝二刀流〟。最近の久慈アナはバラエティ番組で活躍していますが、知的な眼鏡姿を見ると報道番組も似合いそうです」(女子アナウォッチャー)

 眼鏡でニュースを読む久慈アナも見てみたい。

(石田英明)

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