まさか実現するとは!? 星野源、新垣結衣との結婚で掘り返された「卑猥ツイート」

 まさかあのツイートから10年後このような結末になるとは誰しもが想像していなかったことだろう。

 歌手で俳優の星野源と、女優の新垣結衣が結婚することが19日に発表され、世間に大きな衝撃を与えている。

 新垣も自身の公式サイトにて、「10代の頃からこの仕事を始め、本当にたくさんの方に支えていただき、今日まで活動を続けて来ることができました。現場で試行錯誤する日々はそれはそれは刺激的な毎日で、いつしかその分、私生活は低刺激な時間を求め心がけ過ごしてまいりました。そんな私が、皆様に私生活についてこのような報告をする日が来るとは」と報告。新垣としても結婚報告をする日がまさか訪れるとはといった心境のようだ。

 とはいえ、2人は16年に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で夫婦役として共演していたこともあり、実際に付き合っていたことに意外性はあったにせよ、世間の大半は2人が結婚することを案外すんなり飲み込み、お似合いの夫婦ととらえているようだ。

 ただ、2人の結婚により、星野の公式ツイッターアカウントから約10年前に発信されたあるツイートが掘り返される事態となっている。

「話題になっているのは11年に投稿された『ガッキーの乳うめぇ〜〜ww』という強烈すぎるもの。実はこのツイッターアカウントは、『ばかくん』という名前のキャラクターが星野の情報を勝手にツイートするという形で10年頃からスタートしたもので、元々は宣伝スタッフが更新を担当していました。当時は星野がブレイクする前であったため、インパクトに残るように無茶苦茶な言葉を使って、ユニークな投稿をしており、今回話題になっているものもそれに該当します」(エンタメ誌ライター)

 15年頃にはアカウント名が「星野源」に変更され、ツイート内容も落ち着いたものとなっているが、「それまでやったことを無しにするのも寂しい」という理由から当時のツイートを残していたため、一見すると、星野の公式アカウントがつぶやいているように見えるというトリックだ。

「この『ばかくん』の投稿は、『逃げ恥』放送のタイミングで掘り返されてしまい、誤解を生んでしまうという理由から削除されています。星野本人がつぶやいていたわけではないものの、あまりにパワーワードかつ、10年の時を経て、実際に星野がそれを実現できる間柄になってしまったことで再び掘り返されてしまい、ネット上でも『ばかくんの予言すげえ』『あのツイートがまさか現実になってしまうとは…』『俺も好きな子の名前で同じ投稿してみようかな』など面白がる声が多数見受けられている。」(エンタメ誌ライター)

 星野がこのツイートを生涯イジられ続けることはほぼ確定。ただ、下ネタ好きで知られている星野だけにこうなれば、あえてそれを逆手にとり、10年越しに同様のツイートをしてみるのも面白いのでは?

(田中康)

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