小倉智昭、「とくダネ!」で副業で稼ぐ”焼肉と水素水”に肩入れ発言か?

 フリーアナウンサーの小倉智昭が副業で荒稼ぎか。4月1日発売の「週刊文春」が伝えた。

 小倉がメインMCを務める「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ系)が3月26日に最終回を迎え、22年の歴史に幕を下ろした。記事によると、小倉の「とくダネ!」のギャラは年間2億円超とか。大きな収入源を失ったが、小倉がオーナーを務める東京中野区の焼肉店はコロナ禍でも繁盛。代表取締役を務める会社の通販サイトは年商1億円を記録するという。「とくダネ!」がなくなっても焼肉屋と通販サイトで十分食べていけそうだ。

 そういえば小倉は2011年放送の「とくダネ!」で、焼肉店で起きたユッケ食中毒で死者が出た事件を受けて「焼肉を食べて中毒で死ぬ人よりも、フグの毒で死ぬ人のほうが多いと思う」と問題発言。自身が焼肉店のオーナーでなければ、こうした発言は出なかったのではないだろうか。

 一方、通販サイトは美容や健康、ダイエット、食品など、取り扱う商品はバラエティ豊か。ネーミングにひかれて「小倉智昭おすすめ!おやじ味噌」を見てみると、「原材料は、13種類の原材料をブレンド」と、〝小泉構文〟でおなじみの小泉進次郎環境大臣も顔負けの中身のない説明文。まあ、これはいいとして気になったのが水素水だ。

「水素水は健康効果が謳われているものもありますが、それを裏付ける十分なデータは不足しています。小倉は16年放送の『とくダネ!』で『普通の水を飲むより何か効果があるかもしれないという程度の期待感で水素水を飲んでいる』とコメント。自社サイトの水素水を飲んでいると思われ、〝ああ、そういうことか〟と納得できました」(芸能記者)

 舌鋒鋭い小倉だが、「とくダネ!」では自分の副業に関する商品には甘かった?

(石田英明)

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