ひろゆき氏の「頭が良くない」発言で注目、読めない名前を子供につけた芸能人

 元「2ちゃんねる」開設者で実業家のひろゆき氏が3月17日、ツイッターを更新。「一般的に読めない名前をつける親は頭が良くない可能性が高い」と持論を展開した。

 ひろゆき氏は「親の知能は子供に遺伝します」と切り出し、「他人が自分の子供を呼ぶために、名前をつけるのですが、一般的に読めない名前をつける親は頭が良くない可能性が高いです。よって、読めない名前の子供は遺伝により頭が悪い可能性が高いです。と言う話をしてたら、また実例が増えました」と主張し、元YouTuberの「ワタナベマホト」こと渡辺摩萌峡容疑者が逮捕された記事を添付した。

 渡辺容疑者は当時15歳の女子高生にわいせつな画像を撮影させ、それをスマートフォンで送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕。ひろゆき氏が添付した記事では、「フリガナなかったら読めない」などと、逮捕よりも本名が「渡辺摩萌峡」であることに驚いたという声が多かったことを紹介していた。

 ひろゆき氏の説には異論も寄せられているが、子供に読みにくい名前をつける芸能人は少なくない。

「タレント・辻希美の4人の子供は『希空(のあ)』『青空(せいあ)』『昊空(そら)』『幸空(こあ)』と、ちょっと読めません。お笑いタレント・松島尚美の長女は『空詩(らら)』。こちらも難易度が高い読み方です。また、ロック歌手・ダイアモンド☆ユカイの双子の男の子は、長男が『頼音(らいおん)』で次男は『匠音(ショーン)』。お笑いタレント・大島美幸の長男は『笑福(えふ)』です。芸能界で活躍するにはそれなりの才能の持ち主であることは間違いありません。子供もその才能を受け継いでいるはずです』(芸能記者)

 将来のことは読めないが、読みにくい名前をつけた親もその子供たちも今後の活躍が楽しみだ。

(石田英明)

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