「じつは昨年の暮れから韓国で大塚愛さんの『さくらんぼ』が再ブレイクしているんです。というのも、3年ほど前に韓国の人気俳優がにゃんこスターのリズム縄跳びをSNSに投稿すると、これをきっかけに一般ユーザーもマネをし始めてジワジワと浸透。韓国では大塚愛ブームの火付け役として認識されています」(エンタメ誌ライター)
にゃんこスターはスーパー3助(37)とアンゴラ村長(26)の年の差男女コンビだ。日本でブレイクしたのは4年前。「キングオブコント2017」で決勝にコマを進めると、独特の縄跳び芸で2位に食い込み、大手芸能プロへの所属という“副賞”も手にした。ほぼ同時期にコンビの交際も発覚し、まさに幸せの絶頂だったはずが、ブームが去っていつの間にやら“あの人は今”状態に……。昨年、久しぶりにネットニュースで話題になったのは、皮肉なことに2人の破局ネタだった。
そんな元カレ・元カノのコンビがそろって地上波で“生存確認”されたのは3月12日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)。この日は人気お笑いコンビ・ハライチの結成15周年を祝してワタナベエンターテイメントに所属する芸人が集結。ハナコ、四千頭身、バービー(フォーリンラブ)、中岡創一(ロッチ)といった豪華メンバーに、にゃんこスターも加わる形となった。
「ハライチの2人がこれまでの活動を振り返るという企画で、他の芸人は大半が“観客”のようなポジション。当然、にゃんこスターの発言がオンエアされることはありませんでした。ただ、アンゴラ村長は、中居さんの背後の席に座っていたこともあって、けっこう画面に映りこんでいました。一方、スーパー3助さんは向かって左側にかなり距離を取って座っていたので、ほとんど映っていませんでしたね」(テレビ誌ライター)
とはいえ同僚芸人に交じって、改めて「コンビ継続」を地上波で印象づけたにゃんこスター。ところがSNSでは《ソーシャルディスタンスはわかるけど離れすぎじゃ…》《アンゴラ村長がスーパー3助と距離を置いているように見えた》などなど、2人の“距離感”を不安視する声が相次いだ。
「スーパー3助は先日、バラエティ番組に出演して、いまだに破局から立ち直れていないことを明かしています。2人はかつて、恵比寿のマンションで同棲生活を送り、アンゴラ村長はとっくに出て行ったものの、スーパー3助はいまだに彼女が部屋に残していった荷物が捨てられないと、未練タラタラの様子。精神的にもかなり追い詰められた印象を受けました。アンゴラ村長を応援するファンの間からはコンビ解消を願う声も聞かれています」(前出・テレビ誌ライター)
ファンの不安を一掃するためにも、スーパー3助には一刻も早く私生活のパートナーを見つけてほしいところだ。