「にじいろカルテ」安達祐実の「奇跡のアラフォー」ぶりに驚愕の声

 高畑充希主演ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系)の第7話が3月4日に放送され、平均視聴率は10・6%をマークした。ここまでの全話はすべて2ケタ台をキープし、安定した数字を記録している。

 物語は、大病院の救急で医師として活躍していた主人公・紅野真空(高畑)は、自身が難病の多発性筋炎を発症。筋力の低下や全身倦怠感などの症状が突発的にあるため、救急医を断念。小さな山村・虹ノ村の診療所の内科医として勤務することになる。

 この日の放送は、数カ月ですべての記憶がリセットされてしまう“まだら認知症”の橙田雪乃(安達祐実)を中心にすすんでいく。

 自身の年齢(38歳)さえ思い出せなくなった雪乃は、その悲しみや不安を真空に吐露する。自分の結婚式さえ思い出せなくなった雪乃に真空は、もう一度式をあげればいいと提案する。虹ノ村には、古くから守り神が祭られている虹ノ洞穴での伝統的な婚礼があることを知り、そこで式をあげようということに。村の伝統が再開されることになり、老いた村人たちは、大いに張り切るのだった。

 難役に挑んでいる安達に対して視聴者は、演技のうまさもさることながら「安達祐実可愛すぎ」「(実年齢23歳の看護師・蒼山太陽役の)北村匠海と同い年って言われても信じるわ」など、安達の若さに感心することしきりだった。

「実年齢も今年で40歳になる安達は、高畑と10歳離れているのですが、年齢のギャップがほとんどないと話題になっています」(ドラマウオッチャー)

 病気の真空や雪乃に対する村民の温かさに「優しい気持ちになれる」「癒される」など、虹ノ村全体の雰囲気もこのドラマの魅力のようだ。

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