安達祐実「四十路肌着モデル」の艶ボディ解禁【2】夫の後押しで大胆情交シーン

 プライベートでは、05年にお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(48)と結婚。翌年春に女児をもうけたが、結婚生活は間もなく破綻を来し、09年に離婚。

「結婚生活のゴタゴタと並行して、06年には安達の実母・有里さん(64)があられもない写真集をリリースし、その後も艶系ビデオなどに出演して世を驚かせました。安達本人に落ち度はなくても、イメージダウンは避けられず、CMの仕事は激減しました」(芸能関係者)

 20代には子役時代の栄光が足かせにもなった。

「かつては主演が当たり前だったこともあって、事務所は安達のプライドを尊重し、準主役級の仕事しか受けなかった。そのため、ドラマの仕事は激減。業界では『仕事を選んでいる場合か』という声も聞かれた」(芸能関係者)

 カメラマンの桑島智輝氏(42)との出会い、14年の再婚が、ブーム再来への転機となる。

「女優としての方向性に悩んでいた安達に、親身になって相談に乗っていたのが桑島氏でした。2人が恋仲になり再婚するまでの過程で撮影されたのが、13年発売の写真集『私生活』(集英社)。タイトル通り、2人の息遣いが伝わってくるような生々しいカットの連続に、感銘を受けたファンも少なくなかった。等身大のアラサー安達祐実の魅力を引き出し、大胆なイメチェンを成功させました」(スポーツ紙芸能記者)

 まるで水を得た魚のように、ありのままの自分をさらけ出した写真集の成功に気をよくしたのか、さらなる肉弾チャレンジを試みる。それが同14年公開の主演映画「花宵道中」(東京テアトル)で魅せた過激な情交シーンだ。

「これまでの清楚なイメージを裏切るかのように、妖艶な花魁役を好演。バストトップを晒してバックで突かれたり、男の上にまたがったりと、大胆な交合シーンのオンパレードで、大きな話題となりました。この作品で、安達の本格派女優への転身を後押したのも、作品のオフィシャルカメラマンを担当していた桑島氏でした」(スポーツ紙芸能記者)

 同作の試写会を訪れた映画担当記者の間では「あの天才子役がここまで脱ぐとは‥‥」と、驚嘆の声が上がったという。

 生唾モノの夫婦共作はこれに限らない。19年9月に発売された写真集「我我」(青幻舎)では、第2子妊娠中の安達を桑島氏が激撮。ぽってりと膨らんだ腹部とEカップ級に肥大化したバストを捉え、やや茶色がかったトップが妊婦のリアリティを醸し出していた。

*「週刊アサヒ芸能」12月9日号より【3】につづく

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