ここで、特殊風呂について言及するのが、大人の性サービス情報誌「俺の旅」シリーズ編集長の生駒明氏である。名指ししたのは歌番組「人生、歌がある」(BS朝日)に常連出演する藤あや子だ。
「ゴージャスな和服衣装に、アップに固めた艶っぽい黒髪」として、どこから見ても吉原の熟美女泡姫そのものだと指摘するのだ。
特殊浴場といえば、お風呂技も多彩。あや子泡姫にはあの手この手で、
「壺洗い、タワシ洗いなどのほか、湯面に浮かせたイチモツをパクリとくわえる潜望鏡などいいですね」
また、浴槽のへりに腰掛けさせて足だけ浸かっている状態で、股の間をパクリという「足湯口技」もありだという。
「なんなら気配り上手なベテラン妙技により、湯の中での合体だって可能です」
さらに生駒氏は、藤が出演する先の番組からもう1人、特殊浴場にスカウトしたい美女の名前を上げた。司会の西田ひかるだ。毎回ゴージャスな肩出しドレスなど、肌見せ過多な衣装が特徴なんだという。
「典型的なアイドル泡姫そのもの」だといい、かつて金津園にいた伝説のアイドル泡姫を連想させるという。「3万円台でこんなかわいい娘が抱けるのかと店に行ったのが昨日のことのよう。泡風呂界では完璧ボディの美女よりも、安心できる気立てのいい母さんタイプが人気なんです。芸能界でいえば、榊原郁恵、松下由樹あたりが移籍すれば、それぞれの店舗でナンバーワン泡姫になることは間違いないでしょうね」(生駒氏)
女子アナから女優へ転身した田中みな実にも、尾谷氏が泡風呂転向を推薦する。
「男にとことん尽くすタイプ。そのうえ研究熱心」だとして、男性が悦ぶ泡風呂技に磨きをかけるのは間違いなく、恋人とサクランボの口移しをするなど性的な技術に長けた田中なら、「あざとすぎる」仁王立ち即口技も「できるはずです」と妄想する。
これ以上の濃いプレイがお望みの御仁には、斉藤由貴はいかがだろうか。芸能評論家の織田祐二氏によれば、「男から『ファンなんです』と言われると心と体が動く体質」で、ホテルに入ったら夏服のセーラー服でポニーテール姿に変身、とことんアブないプレイに突入と妄想する。さらに着衣のままお風呂にザッブンと入ったあとは、脱ぎたて肌着をつまみ取って頭から被ることすら想像してしまうとか。「青春時代に果たせなかった、底抜けのアオハルを取り戻すしかないでしょう」(織田氏)
50歳を過ぎても、制服の胸のボタンならぬ肌着をねだられるのだから、魔性の女の証左だろう。