はんにゃ川島が「夫婦円満」でオファー殺到!? 過去には渡部建とニアミスも…

 コンビでテレビから姿を消した元アイドル芸人は多い。はんにゃも、そんな1組だ。「ズクダンズンブングンゲーム」という独自のゲームネタで女性のハートをつかんだのは、かれこれ10年前。色白でアイドル人気を博したのは金田哲。その金田の真逆で見た目が地味な川島ofレジェンドは、“じゃないほう芸人”にカテゴライズされた。2人そろって露出が減ったため、川島は昨年2月、対戦型オンラインゲームの企画で「川島章良」から「川島ofレジェンド」に改名したが、元の名でもしっかりと芸能活動を続けている。

「6年前に夫人が第一子を出産してから、食育アドバイザーなど子育て関連の資格をいくつも取得。本名の川島章良では、夫婦円満や育児をテーマにした講演活動を行っていて、これが大好評。コロナ禍が収束したら、きっと全国の自治体からオファーが殺到するでしょうね」(女性誌ライター)

 そんな川島でも、人気絶頂期はイケイケ。ブレイク時の交友関係はかなり広かったようで、それほど売れていないグラビア系タレント、女優のタマゴといったキレイどころとのアバンチュールもあったようだ。

「川島さんは夜の“クラブ活動”もおさかんでした。同じお店に通っていたのがアンジャッシュの渡部建さん。TKOの木下隆行さんを見かけることも多かったそうです。夜遊び仲間ではなかったものの、お互いが常連であることを認識しあっていたそうです」(芸能関係者)

 渡部といえば、2020年の芸能スキャンダルの顔で、その不貞騒動は6月のメディアをジャックした。そのおよそ半年後に謝罪会見を開くも、歯切れの悪さを露呈。結局、芸能界復帰は実現していない。

 同じ年に木下もテレビから消えた。よゐこ・濱口優の結婚祝いパーティーの会費の使途をめぐって、後輩芸人から追及されると、ペットボトルを投げつけたことが大きく報じられた。このパワハラ行為が発覚して以降、所属していた松竹芸能を退所。TKOは開店休業状態になり、木下はSNSを駆使して浮上のチャンスを模索中だ。

「渡部&木下というスキャンダル王が夜遊び真っ最中だった時代、期せずして顔を合わせる日がありました。すでに芸能界を引退している入江慎也さんがイケイケの頃に主催したクラブイベントです。川島もその場に居合わせたのですが、“夜王”を遠くから見ていただけだったそうです」(前出・芸能関係者)

 渡部、木下、入江…。マイナスイメージのままテレビから姿を消したかつての売れっ子たち。ニアミスしてしまった川島は“濃厚接触者”ではなかったことに、胸をなでおろしているに違いない。

(北村ともこ)

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