2021年7月、4億円の高級マンションを個人会社の単独名義で現金一括購入したと報じられた女優の佐々木希。億単位のカネは気前よく払ったようだが、夫でお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建との間に授かった第2子に贈る誕生日ピアスの代金40万円が未払いだったことを、8月21日発売の「週刊文春」が報じた。
記事によると、佐々木は誕生日ピアスをジュエリー職人・A氏に発注。ところが、期限が過ぎても入金されず、A氏は支払いを催促。佐々木から「明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします！」と連絡が来たが、A氏は製作をキャンセル。キャンセル費用を加えた計66万円を請求すると、佐々木は謝罪し、渡部からは謝罪とともに支払いの報告がLINEで届いたという。振り込み期限や予算については双方に相違があり、真相は明らかになっていないが、両者とも警察に相談しているというから尋常ではない。
そんな中、渦中のA氏がインスタグラムのストーリーズで佐々木や渡部とのLINEのやり取りらしき画像を公開した。振り込みについては、佐々木は「振り込みの件で連絡しました」と報告した後、「2回やったから合ってると思ったんだけど…何がいけなかったのか…コンビニで振り込みしようとしたんだけど、それが原因かな？」「またチャレンジしてみる！」「お騒がせしてごめんね」と伝えていた。しかし、佐々木はバタバタしていたようでまだ振り込みができないことを伝えると、A氏は「率直に迷惑なので」と見限った。その後、渡部がLINEでA氏に謝罪し、A氏の要望通りの金額を振り込んだことを伝えたが、両者の関係は修復していない。
「佐々木、渡部ともにA氏に謝罪していることから、支払い期限を守らなかった佐々木側に落ち度があることは間違いないでしょう。それだけでも佐々木にとってはイメージダウンですが、驚いたのはコンビニで振り込みができなかったことです。LINEの文面を見ると過去に振り込みはできていたようですが、今回はコンビニのATMを利用したことが原因で振り込めなかったと見ることができます。コンビニのATMでの振り込みはさして難しくはないですが、佐々木は機械オンチなのでしょうか」（スポーツ紙記者）
振り込みを最初から渡部に頼んでおけば金銭トラブルは起きなかったかも。
（石田英明）
