国連の下部組織として2012年に設立されたSDSN(持続可能な開発ソリューションネットワーク)。同組織は世界中の国々を対象にした幸福度ランキング「世界幸福度報告」を毎年発表しているが、2020年版で日本は153カ国中62位という微妙な順位。上位は北欧諸国が占め、1位は3年連続でフィンランドだった。
スカンジナビア半島でもロシアと隣接する同国は、北欧きっての美人が多い国としても有名。ただし、ピンク嬢の大半はロシアや東欧、バルト三国などの外国人だが、基本的に出稼ぎ嬢の容姿レベルも非常に高いと言われている。
首都ヘルシンキ市内には連れ出しOKの踊り子がいるピンク劇場が点在。ただし、女性からの売り込みやチップの要求がしつこく、アジア人だとぼったくろうとする者もいるとか。相場もショートが300ユーロ(約3万8000円)とかなりの高額。値下げ交渉には応じてくれるがクラブの入場料、ドリンク代などが別途発生するため、かなりの出費になってしまう。
でも、クラブなどお店に所属せずに個人で営業するピンク嬢なら安く遊ぶことも可能。現地の売店などで売っている日刊紙「Helsingin Sanomat」には、日本の夕刊紙の三行広告のようなページがあるが、それは個人ピンク嬢たちが載せている広告。電話やメール、メッセージアプリなどで本人と直接連絡を取り、市内にある彼女の自宅アパート、または滞在先のホテルに来てもらって行為に及ぶというシステムだ。
料金は要交渉ながら艶系クラブの半額以下で、女性によっては80ユーロ(約1万円)と物価高の北欧では破格の料金で遊べるケースも。ちなみに個人ピンク嬢も多くを占めるのは外国人だが、なかには地元フィンランドの女性もいるという。
ちなみにヘルシンキ市内にはサウナ完備のアパートも珍しくない。まるで恋人の家でひとときを過ごすような“疑似恋愛”が体験できて、本場のサウナまで楽しめる。日本にはないスタイルなのでピンク遊び好きの男性諸兄にはオススメかもしれない。
(T-Factory)