モロ見せ醜聞の悪夢再び!霜降り・せいやが「フライデー」の直撃に震えた夜

 直撃取材をする際は何か別の方法を考えてあげて…。ファンたちからも心配の声があがっている。お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(28)に、およそ半年ぶりとなる“悪夢”のような出来事が降りかかった。

 12月28日深夜放送の人気ラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)に相方の粗品(27)とともに出演したせいやは、

「昨日…まだホンマ息あがってるんですけど…みんな聞いてくれ!また週刊誌に突撃された〜!」

 とオープニングトークで告白。収録の前日、自宅マンション近くの薄暗い路地で、週刊誌「フライデー」から直撃を受けたことを明かした。

 せいやといえば今年6月、一般女性とオンライン会議アプリ「ZOOM」を使った“性ハラ飲み会”の一部始終が「文春オンライン」によって報じられ、所属事務所の吉本興業が出版社サイドを提訴する法廷バトルに発展。問題となった記事はすでに公開を取りやめているが、飲み会の最中に下半身のイチモツをモロ出しにするせいやの恥態は、ファンに衝撃を与えた。

「文春が“ZOOMハラスメント”を報じて以降、せいやさんも一時は落ち込んでいたようですが、しばらくすると、ベテラン芸人からイチモツネタを振られて、しっかりと笑いに変えていました。テレビで見る限りは完全に立ち直っていても、文春に直撃された際、複数人の記者に取り囲まれてイチモツが写り込んだ写真を見せられたのがトラウマになっている様子。今回の『フライデー』の直撃で、モロ見せ醜聞の悪夢がよみがえったのかもしれません」(週刊誌記者)

 およそ半年ぶりの直撃体験となったせいやは、前出のラジオ番組で「ビックリした!」「はやない?」と前夜の直撃取材を振り返った。その記者は「フライデーです」と身分を明かしたのだが、それまで自動販売機のウラに隠れていたようだ。そのシチュエーションが、前回の「文春」の直撃とかぶっていたらしく、「また一緒…。自動販売機のウラから…。あれ決まってんのか?『突撃する時は自販機のウラ』みたいな…」「マジで一緒!」と恐怖体験を回想。前回と同じく、「独身ですけど!」「独身ですよ」と、聞かれる前から“不貞”を完全否定していたものの、記者が発したのは、

「今年活躍した人にお話をうかがっています。来年の抱負を教えてください」というものだった。

 結局、突撃理由はスキャンダルでも何でもなかったものの、せいやは興奮気味に「ホンマに怖かった。突撃2回目。突撃のスパンはやない?心臓止まるよ」と、その時の心境を振り返った。

 たとえ芸能人でなくても、暗い路地で自販機のウラから人が飛び出たら、誰だって震え上がるに違いない。3回目の突撃があるのかは不明だが、どうか、自販機のウラで待ち構えるのだけは勘弁してあげてほしい。

(石川ともこ)

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