「2020年の下半期の『ブレイク女優ランキング』で間違いなくベスト3に入る逸材。長い下積みで培った演技力はドラマ界で引く手あまた。『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で不貞に燃える魔性の女を演じたかと思いきや『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)ではお岩さんを演じるなど、とにかく演技の幅が広い。ドラマのキャスティング会議でも真っ先に名前が挙がる令和の売れっ子女優です」
ドラマ関係者が絶賛するのはドラマやバラエティに引っ張りだこの女優・松本まりか(36)。現在オンエア中の「先生を消す方程式。」(テレビ朝日系)では事故によって昏睡状態となった主人公の恋人を演じ、来年には木村拓哉(48)主演の新春スペシャルドラマ「教場2」(フジテレビ系)に出演予定とあって、さらなる飛躍が期待される。
そんな松本まりかの人気を押し上げるのが「艶グラビア」だ。12月4日にはセカンド写真集「MM」(マガジンハウス)がリリースされるとあって、男性誌のグラビアを飾る機会が急増。11月24日に発売された「FLASH」では6ページにわたって、魔性のボディを見せつけている。
「スレンダーなイメージが強い松本さんですが、以前からバストのボリュームに注目が集まっていました。『FLASH』のグラビアで圧巻だったのは見開きで掲載された砂浜での寝そべりショット。真っ白な透け衣装に身を包んだ松本さんは、V字に切れ込んだ胸元から、深いバストの渓谷をこれでもかと見せつけています。おまけに、その艶すぎる衣装は渓谷部分が網目状になっており、写真の構図としては、胸の“輪っか”が写っていても不思議ではありません」(グラビア誌ライター)
過激度ではそんな“透けグラビア”をも圧倒するカットが存在するという。男性との接吻を公開して男性ファンを驚かせたのが11月18日発売の「anan」。「僕の憧れの人。」と銘打ったグラビアでは、年下の男性を色香で翻弄する大人の女性を演じている。
「紫のキャミソールを身につけた松本さんは、全身から大人の艶香を漂わせていましたね。その後、身支度をしているところへ年下のイケメン男性がちょっかいを出してきて、なんとなくソレっぽいムードになるという流れ。松本さん演じる女性もムラムラがおさえられなくなったのか、恋人のアゴをクイッと指でつかんで濃厚なキスを交わします。この時の接吻がなんとも独特で、男性の下唇を貪るようなスタイル。さらにソファに押し倒して、挑発的な視線を投げかけるカットも艶度たっぷりで、年下殺しの“魔性のテク”を存分に見せつけています。なお、この『anan』は電子版のdマガジンでも読めますが、その過激さゆえか、接吻シーンはカットされていました。webの基準では公開NGなのでしょう。今後、松本さんの接吻グラビアを収録した同誌が古書市場でお宝化する可能性は十分にあります」(グラビア誌ライター)
まさに永久保存版ともいうべき1冊。ドラマでは拝めない魔性の女優の艶技を目に焼きつけておくべきかもしれない。
(平沼エコー)