中国で「女郎」呼ばわり!? 三吉彩花“巨胸グラビア”でついた艶系の異名とは?

「中国でもあのグラビアは話題沸騰。さすがに雑誌の現物を入手するのは難しいですが、Weibo(中国最大のSNS)には当局の目をかいくぐるようにキャプチャ画面が大量に出回っていて、その美バストを称賛するコメントが相次いでいます」(芸能記者)

 中華圏でも大人気の芸能美女といえば、モデルで女優の三吉彩花(24)だ。彼女が表紙モデルを務めた雑誌「anan」が発売されたのは9月9日のこと。発売当初は、ボリューム満点の美バストの“輪っか”がこぼれそうなほどの大胆グラビアで大きな話題を呼んだが、それからおよそ3週間が経っても、中国では三吉の話題でもちきりだという。

「もともと三吉の中国での人気はすさまじいものがありました。そのきっかけは、昨年9月、中華圏で絶大な人気を誇るジェイ・チョウのミュージックビデオへの出演。すると、瞬く間に『あの美女は誰だ!?』『日本の女優でこんな美人がいたのか』などと注目が集まり、三吉のインスタのフォロワーは1日で12万人も激増したのです。じつは中国ではスラリとした高身長の女性が好かれる傾向が強く、三吉のスタイルは中華圏の男性の憧れを具現化したようなもの。さらに凛としたクールビューティーな顔立ちは非常にソソられるそうです。その三吉が、あれだけの巨胸の持ち主だったことが判明して、中国の男性ファンは大騒ぎ。一部のSNS上では、『爆胸公主』『超美胸姫』といったパワーワードが飛び交っています」(中国文化に詳しいライター)

 実際、中国で発売されたファッション雑誌の表紙を務めたというから三吉彩花の知名度は抜群なのだろう。

「とある芸能サイトでは、三吉彩花を『J(日本の)封面女郎』と大々的に紹介。『女郎』とはおだやかではなさそうに思えますが、これは雑誌の表紙を意味する『封面』と、ガールを指す『女郎』を合わせたもの。『美しすぎるカバーガール』を意味します。けっして、性産業を連想させる言葉ではありません」(前出・ライター)

 さらにここにきて、中国の三好ファンをさらに歓喜させるニュースがあったという。

「三吉が主演を務め、昨年に日本で公開されたミュージカル映画『ダンスウィズミー』の中国での上映が正式に決まったのです。中国語のタイトルは『与我跳舞』。『あの三吉彩花がダンス? これは見なければ…』『早く大きなスクリーンで彼女の演技を見たい』というコメントが殺到。当局の監視の目もあるため、あまり艶っぽいことは書き込みしにくい風潮があるものの、おそらく『anan』で見せた巨バストが激しいダンスでどれだけ揺れるのか、という艶シーンをファンは期待しているのでしょう」(前出・ライター)

 三吉彩花の“美バスト旋風”は中国に上陸し、多くの男性ファンを虜にしているようだ。

(降矢公平)

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