PCR検査で発覚!証明書に記載されたデーモン閣下の“生年月日”に驚愕の声

 新型コロナウイルスの第2波が騒がれる中、芸能人の中でも続々と感染者が明らかになっている。それを受けてミュージシャンでタレントのデーモン閣下が、PCR検査を受けたことを公表した。

 デーモン閣下は、8月5日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、PCR検査を受けたことを報告。閣下は、所属バンド「聖飢魔II」の全国ツアーを10月に控えており、そのためにバンドメンバー及びツアースタッフ全員が検査を受けたとのこと。「舞台に出ていくので、お客さんにも安心してもらう」とコメントした。番組では、デーモン閣下のPCR検査実施証明書も公開。そこにはしっかりと「(ウイルスは)検出せず」という文字が記され、陰性であることが明らかになった。

 これを見た視聴者からは、ネットで「悪魔も検査をする時代ですって!」などというツッコミが寄せられたが、それ以上に注目されたのが、証明書に記された、彼の生年月日である。

「そこにはなんと『魔歴紀元前100036年11月10日』の文字が。証明書であるにもかかわらず、魔歴紀元前の文字が並んでいることに『生年月日やばいでしょ』『デーモン閣下のPCR検査証明書の生年月日がすごいことになってたんだけど』など驚きの声が多く寄せられました」(芸能ライター)

 もはやネタとしか思えないこの証明書。果たして本物と扱っていいものなのだろうか。

「デーモン閣下は、平成29年に総務省が『電波のルールを遵守せよ』をキャッチフレーズに展開した『電波利用環境保護』の啓発キャンペーンのイメージキャラクターに抜擢されています。起用した理由について、同年6月1日にアップされた総務省の公式ホームページによると『閣下は、10万54歳という年齢にもかかわらず、素晴らしい声と音楽で本当にたくさんの方を魅了されています。(中略) また、ワイドショーのコメンテーターをされ、そういう意味でとても幅広い方々に影響力があるといったことも選考の理由です』と説明しています。もはやこの生年月日は、半ば国も認めたものと言えるのではないでしょうか(笑)」(スポーツ紙記者)

 デーモン閣下の影響で、じつに幅広い年齢層にわたってPCR検査を受ける人が増えることになるかもしれない。

(窪田史朗)

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