ユッキーナがついに逆襲へ!?「不貞記事」連続削除で囁かれる有力支援者の影

「芸能界引退を発表したとたんに、これだけの男性スキャンダルが報じられるケースはきわめて稀。プロサッカー選手との“縦読み不貞疑惑”にしても、地上波のワイドショーで大きく取り上げることに違和感を覚えた視聴者も多かったのでは…。某大手芸能事務所からタレントが退社した際、その事務所サイドの周囲からさまざまなスキャンダルネタが各メディアにバラまかれ、ネガティブキャンペーンが展開されることは珍しくありません。これは、万が一、そのタレントが別の事務所に移籍しても、仕事が入らないようにするための“タレント潰し”の典型です。今回の木下さんの報道には似たような圧力を感じずにはいられません」(芸能リポーター)

 7月1日に芸能界復帰を発表し、その5日後に突如「引退」を表明することとなった元タレントの木下優樹菜さん。事務所が発表した文書に《信頼関係を維持することが著しく困難であると判断》とあったことから、さまざまな憶測を呼ぶこととなった。その後、各メディアは前出のプロサッカー選手に続き、「男性グループの30代メンバー」、「一般人男性」、「実業家男性」と、複数の男性の存在をあげて、「不貞疑惑」を追及し続けていた。

 こうした動きに異を唱えていたのが芸能界のご意見番・和田アキ子だった。7月11日オンエアのラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で和田は、この「ユッキーナ引退」のニュースを取り上げたことに、「引退された方のことを取り上げていいんですか?」「引退されたんだったら何も言うことない」「もう一般の方なんでしょ」と述べ、翌日の生放送番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)でも「引退されたら芸能人じゃないのにやっていいんですか?」と報道姿勢に疑問を投げかけていた。

「じつはアッコさんと同様の意見は、各民放キー局でもあがっていたようです。“縦読み不貞”なんてもともとはネット上の噂ですからね。それにもうひとつ、木下優樹菜さんの不貞を取り上げたネットニュースがここにきて次々と削除されているんです。どこに“地雷”が埋まっているか、まだハッキリしていませんが、不貞相手の一人とされる男性について、かなり具体的な情報が記されていた模様。その男性が所属するプロダクションの“圧力”という見方もできますが、すでに木下さんには有力弁護士がついているという情報もあります。それもこの手の芸能がらみの名誉棄損の裁判ではかなり実績のある人物。費用もかなり高額ですが、じつは木下さんの実家は複数の不動産を所有する資産家という話や、すでにITに強い実業家男性が支援にまわっているという話もあるので、いきすぎた報道には今後、裁判で逆襲することは十分に考えられます」(芸能関係者)

 あまりに不可解な引退劇によって勃発したバッシング報道も、すでに収束へと向かいつつあるのかもしれない。

(竹下光)

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