「泥酔するのが仕事か!」石田純一の弁明が「火に油」の激烈バッシング!

 4月に新型コロナウイルスに感染した事を発表し大きな話題となった俳優の石田純一(66)が今週新たに写真週刊誌で報じられた“泥酔快気祝い”について、6月9日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」の独自取材に応じ、その真意を説明した。

 週刊誌による報道では5月31日夜、馴染みのイタリアンレストランで親しい男女6〜7人と食事会を楽しんだという石田。その後、石田がかなり酔った状態の千鳥足で帰路をたどっていると思われる写真も掲載された。5月12日に退院した石田は、直後の取材で「4週間は経過観察しながら自粛する」と答えていたにもかかわらず、退院から約3週間での自粛解禁にネット上では「懲りないな」と非難の声があがった。

 この一連の報道に対して石田は「仕事の付き合いでの飲食だった」と説明。「退院後、テレビ局などの関係者にご迷惑をおかけしたことについて謝罪して回っていた」として、不要不急の飲食ではなかったと強調した。

 しかし、ネット上では「石田の説明に納得がいった」という人はほとんどおらず、《仕事だからって飲食店に行く必要ないでしょ。世間ではオンラインでの顔合わせが当たり前だよ》《また?仕事といえば許されると思ってない?》《泥酔するまで飲むのが仕事ですか?》と反省をしていないのではないかと指摘する声が相次いだ。

「コロナ感染が発覚した際も、外出自粛要請の中で沖縄へ訪問していたことが問題視されました。その際も、自身が沖縄で経営する韓国料理店のコロナ対策の打ち合わせがあったために沖縄へ出向いたと説明し、報道にあった沖縄でのゴルフも仕事の一環だったと弁明しています。緊急事態宣言下での沖縄来県はたとえ仕事関係だったとしても視聴者は快く思わなかったはず。そこに輪をかけて今回の報道、そしてまたも仕事関係だから仕方ないというような口ぶりの釈明に世間は怒り心頭。今回の発言は火に油を注ぐ形になってしまいました」(芸能ライター)

 5月26日に発売された「週刊女性」は、「コロナ禍で嫌いになった有名人」を発表。注目のランキングでダントツの1位に選ばれるなど、石田への激烈なバッシングは日を追うごとに勢いを増している。もう「遊び人キャラだから仕方ない」と許される時代は終わったのだ。石田も“脱・遊び人”を果たさない限りは、世間から受け入れてもらうことはできないだろう。

(浜野ふみ)

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